【新製品】「Beats Powerbeats3 Wirelessイヤフォン」の販売開始。Apple W1チップ搭載で、省電力で簡単にペアリング可能

Beats Powerbeats3 Wireless

Apple公式サイトで「Powerbeats3 Wirelessイヤフォン」が販売開始されています。
Bluetooth方式のワイヤレスイヤホン「Powerbeats2 Wireless」の後継モデルです。

耐汗・防沫仕様の、スポーツ向けの耳掛け式イヤホンです。
Appleの開発した「W1チップ」を内蔵し、従来品よりも省電力で駆動します。
急速充電Fast Fuel機能により5分間の充電で1時間使用でき、最大12時間の連続再生ができます。

対応デバイスに近づけるだけで同期可能で、同じiCloudアカウントでログインしている間で、簡単に接続先を変更できます。

Beats Powerbeats3 Wireless

ホワイト、ブラック、サイレン・レッド、ショック・イエロー、フラッシュ・ブルーの、5色のカラーバリエーションが用意されています。

「今秋発売予定」だったのものが、出荷予定5〜7営業日で販売開始されています。
Apple Store店頭受取も利用できます。
価格は税込21,384円(税別19,800円)です。

メーカーの詳細ページ:Beats Powerbeats3 Wireless Earphones (Black) | Beats by Dre

販売ページ:Apple公式サイト

以下のオンラインショップでも取り扱い中です。
Apple公式サイト以外では、ホワイトのみ先行販売されています。

ニュース解説

このサイトでレビューをした「Beats Solo3 Wirelessオンイヤーヘッドフォン」に続く、Apple A1チップ搭載製品の販売開始です。
同じA1チップを採用したものは、Apple純正の「AirPods」は10月下旬発売、「BeatsX」は「この秋登場」とされており、まだ予約注文できません。

A1チップにより、ペアリングが非常に簡単で、バッテリーも長持ちします。
従来品「Powerbeats2」は最大6時間駆動だったのが、この「Powerbeats3」は2倍になりました。
簡単にペアリングする機能は、iOS 10、watchOS 3、macOS Sierraが必要です。
同じiCloudアカウトでログインしているデバイスで、簡単に同期先を切り替えられます。

充電は従来品と同じく、Micro USB端子によるものです。
「Powerbeats3」では、充電端子の保護キャップが廃止されています。

その他のBeats製品は、Beats by Dre全製品カタログにまとめています。

▼ プロモーション動画(54秒)

LINEMO