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【詳細レビュー】FADO-n3

このページでは第3世代iPod nano用ケース“FADO-n3”をご紹介します。

概要

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“FADO-n3”は第3世代iPod nano用のレザーケースです。クロコダイルの型押しをした牛革素材が使われています。キーホルダーやストラップを取り付けられるDリング付き。

バード電子から2007年10月に発売された製品です。>メーカーの製品詳細

使用方法と使用感

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カラーバリエーションは、2種類のブラウンが用意されています。
暗いこげ茶色の方が「チョコレート」(FADO-n3C)、明るい紅褐色の方が「アース」(FADO-n3E)です。このページでは「アース」を使用しています。

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クロコダイル調の質感は、牛革に型押しが施されたものです。
iPod nanoの小さなサイズにあわせて、細かいパターンが型押しされているとのこと。
のっぺりとしがちなレザーケースの表面を、このテクスチャーが引き締めています。使い込むうちにできるキズを目立たなくする効果もあります。

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内張りは、クリーム色のマイクロファイバー素材。
手触りが良く、優しくiPod nanoを包んでくれる印象です。

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iPod nanoの収納は、上から差し込むだけ。
緩くはないので、フリップ解放時にもiPod nanoがズレ落ちる心配はありません。

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装着したままDockコネクタへのアクセス、ホールドスイッチの切り替えができます。大きなプラグのヘッドホンも問題なく使用できました。

どのケースにも言えることですが、ホイールの操作性が少し落ちます。もともと小さなホイールでありながら、さらに触れられる範囲をケース開口部の小さな円の中に限られてしまいます。ケースの厚み分の段差のため、ホイールの外周部に触れることができないのです。素早いホイール回転が必要な、長い距離のカーソル移動がしづらいと感じました。

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裏側にはDリングが設けられています。キーホルダーやストラップを取り付けられます。

たとえ使うことが無くても、デザイン上のアクセントとして、このDリングが機能しています。

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ホイール部分を円形に抜いた革が、クリーナーとしておまけで付属します。

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Dockアダプタを外してしまえば、ケースを装着したままDockへの接続ができます。

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今まで似た製品が無かったのが不思議なくらいシンプルな設計ですが、絶妙なバランスでデザインされた上質なケースです。大人の目で見て一番格好いいものを選ぶとすれば、この製品になると思います。
シンプルでもアシンメトリー(左右比対称)のデザインが個性を生んでいます。角に片方だけのスナップボタンが、回転収納式ルーペを彷彿とさせます。
セレクトショップの小物のような小箱のパッケージなので、クリスマスプレゼントにも利用しやすい製品です。

FADO-n3の購入は

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FADO-n3は、以下のショップで購入できます。2色のカラーバリエーションで、価格は5,350円〜5,500円。


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