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【詳細レビュー】IRUAL Fake Carbon Case for iPhone 4

このページでは、カーボン調に仕上げられたiPhone 4用ハードケース「IRUAL Fake Carbon Case for iPhone 4」をご紹介します。

概要

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「IRUAL Fake Carbon Case」は、iPhone 4用のハードケースです。
カーボン調の背面パーツと、ラバーコーティングが施されたフレーム部分で構成されています。
液晶保護フィルムが付属しています。

株式会社DAQの「IRUAL」(イルアル)シリーズの製品で、2011年6月に発売されたものです。
メーカーの製品詳細:iPhone4 | IRUAL (イルアル) | Fake Carbon Case (フェイクカーボンケース) | STOR.

使用方法と使用感

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ケースと、液晶保護フィルムのセットです。
フィルム貼り付け作業用のヘラと、クリーニングクロスも同梱されています。

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全体がプラスチック製のケースで、側面の上下左右もカバーされています。
上下分割式でもなく、一見すると、どこからiPhoneを入れていいのか分かりません。

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背面のカバーが、開閉式のドアになっている、ほかに類のない構造です。

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背面カバーは、Dockコネクタ側のヒンジでつながっています。
コの字型のヒンジがはめ込まれているだけなので、背面カバーのパーツは簡単に取り付け・取り外しができます。
背面パーツと側面パーツのバリエーションを単品販売して、着せ替えを楽しむこともできそうが、そのようなオプションは販売されていません。

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背面の開いたドアから、iPhoneを挿入します。
ぴったりの大きさに作られていて、挿入はキツめです。
スリープスイッチや消音スイッチがひっかかるので、スイッチのある側面から先に入れた方がいいでしょう。

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iPhoneを収めたら、背面カバーを閉じます。
背面カバーは、上部のツメで固定されます。

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iPhoneに装着したところ。
背面全体が、美しいカーボン調に仕上げられています。

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カーボン調の素材の上に、薄い透明なプラスチック板を貼ったように見えます。
表面の手触りは、平坦でツルツルです。
まるでガラス素材のような、奇麗な仕上がりです。
プラスチック製のクリアケースには、こまかな傷が付きやすいものですが、このケースはしばらく使用しても目立った傷はつきませんでした。

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前面は大きく開けられていて、タッチスクリーンの操作を妨げません。

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独特の装着方法で、側面の素材が薄く、スリープスイッチの操作性も問題ありません。
ヘッドホンジャックの開口部は、あまり広くは取られていません。
側面のプラスチックパーツは、ラバーコーティングが施されています。
背面のパーツはツルツルして滑りやすいのですが、グリップ感を側面のラバーコーティングが補っています。

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Dockコネクタ側の開口部。
若干広めに取られていて、コネクタの大きな旧型の純正Dockコネクタケーブル(側面にロックスイッチがあるタイプ)も接続できます。

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消音スイッチと、ボリュームボタン部分。
側面パーツが薄いので、問題なく操作できます。

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スリープスイッチのある角の部分に、ストラップホールが設けられています。
好きなストラップを取り付けられます。

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ストラップは、ケースにiPhoneを挿入する前に、通しておく必要があります。
穴の小ささと、ケースの角の部分に位置しているのが災いして、ヒモが通しにくいです。

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カメラレンズとLEDフラッシュライトの開口部。
フラッシュの乱反射が起きないように、余裕をもって開けられ、黒いリングでふちどられています。

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このケースは、背面のカバーを閉じると、ピッタリと隙間なく閉じられてしまい、開けにくいです。

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ケースを開けてiPhoneを取り出すには、まずカメラレンズ用の穴にツメを入れて、背面カバーをひっぱります。
側面に隙間が生まれるので、カードのような薄いものを差し込んで、そこを手がかりに、上部のツメを外すといいでしょう。

まとめ

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ガラス製のパーツを埋め込んだような、カーボン調の仕上げが美しいケースです。
ほかに類のない独創的な装着方法で、全体をプラスチックの薄い素材で覆うことに成功しています。
背面はツルツルで滑りやすいですが、側面パーツのラバーコーティングが、グリップ感を向上させています。
カーボンファイバー調のケースは他社からもリリースされていますが、この製品は四辺を薄いプラスチック製パーツで覆っているのが特徴です。
デザインが美しく、作りもしっかりしていますが、手頃な価格に設定されています。
スリムでシンプルながら、高級感も漂わせるデザインに仕上げられた、バランスのいい製品です。

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ここが良い!

  1. ガラス素材を貼ったようにも見える、美しいカーボンファイバー調の背面。
  2. 背面の扉からiPhoneを挿入する、独創的な装着方法。
  3. 独自の装着方法で、四辺を薄いプラスチック素材で囲うことを可能にしている。
  4. 背面がツルツルで滑りやすいが、側面パーツのラバーコーティングがグリップ感を向上させている。
  5. 安価な価格。
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ここはいまひとつ

  1. iPhoneに装着してしまうと、背面の扉が開きにくく、ケースを外しにくい。

「IRUAL Fake Carbon Case for iPhone 4」の購入は

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「IRUAL Fake Carbon Case」は、以下のショップで販売されています。
価格は消費税・送料込みで、1,499円〜1,999円です。


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