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【詳細レビュー】moshi nanopouch mobile

このページではiPodを拭ける布製ケース“moshi nanopouch mobile”をご紹介します。

概要

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“moshi nanopouch mobile”は、クリーニングクロスで作られたケースです。
抗静電処理超極細繊維「Terahedron」という特殊な素材が使われています。
第4世代iPod nanoや携帯電話などを収納できます。
カラーバリエーションはブラック、ラベンダーピンク、ベビーブルーの3種類。

aevoemoshiブランドの製品で、日本ではMJSOFT(関東金属鋼業株式会社)から販売されています。
販売元の製品詳細:moshi-shop.jp 商品ページ:moshi nanopouch mobile

以前のiPouchシリーズ

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このページで紹介する“nanopouch”と全く同じ設計のケースが、“iPouch”シリーズとして発売されています。
サイズだけが異なります。

  • moshi iPouch for iPod nano 3G(第3世代)
    • 写真左側
    • 第3世代iPod nanoに対応
  • moshi iPouch for iPod touch/iPhone
    • 写真右側
    • iPhone/iPod touch/iPod classicに対応

各製品の詳細は、製品紹介/moshi iPouch touchとiPouch nanoに掲載しています。
設計が同じため、このページの解説には、上記リンク先と重複する部分があります。

使用方法と使用感

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スエード風の手触りの、シンプルな巾着です。

3種のカラーバリエーションのうち、このページでは「ベビーブルー」を使用しています。
このほかに「ブラック」と「ラベンダーピンク」が用意されています。
もっと種類があればいいなと思いました。

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外側にはイヤホンなどを収納できるポケットがついています。
ポケット脇にはクリップ状のゴムがついていて、イヤホンコードを固定できます。

シンプルですが、タグやヒモの留め具にはメーカー名が記されていて、高級感があります。

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第4世代iPod nanoと比べて、大きめにできています。
巾着のヒモを締めるには、このくらい余裕が必要なのかも。

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中もゆったり。
iPod nanoにシリコンケースやハードケースを装着していても、そのまま入れられます。

生地は表地・裏地の2枚重ねで厚みがあり、中の機器をやさしく保護してくれそうです。

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二つ折りの携帯電話にも対応しています。

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iPod classic、iPod touchも収納できますが、巾着のヒモを締めることはできません。
左の写真は、iPod classicを入れたところ。
iPhoneを入れると、頭がすこし飛び出てしまいます。

写真 小さめのスピーカーなら、外側ポケットに入れて持ち運べます。
私が入れて持ち歩いているのは、バード電子のスピーカー内蔵木の葉型キーホルダー
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ケースには、ネックストラップが付属します。
iPodケースに付属のストラップといえば、安っぽいヒモが多いのですが、このケースのものは違います。
金具にもヒモの部分にもメーカー名が印された、オリジナルのものです。
moshi製品は、ケース本体、パッケージ、付属のストラップに至るまで、シンプルな中にもセンスの良いデザインが施されています。

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ケース背面のストラップホールをつかって、ぶら下げられます。

写真 携帯電話やiPodは、実はかなり汚れます。
目に付きやすい画面のよごれなども、このケースを持ち歩いていればすぐに拭き取ることができます。
巾着型のこのケースは、折り畳んだり広げたりしなければならないハンカチ状のクリーニングクロスよりも、取り扱いがしやすいです。

いろんなものを収納できるので、ひとつ持っていても損はありません。
定番アイテムとして流行ってもおかしくない、シンプル・便利・使いやすい製品です。

クリーニングクロスとして使う

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このケースの素材は、抗静電処理超極細繊維「TERAHEDRON」というものです。
TERAHEDRONはオモテ面、ウラ面で異なる質感・機能を持ったクリーニングクロスです。布のオモテ・ウラが、このケースでは外側・内側にあたります。

まずスエード状のオモテ面(ケース外側)を使って、ホコリ等の汚れを取ります。

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布のウラ面(ケース内側)は精密な平織り面になっています。
指紋や油膜の除去に適しています。

もちろん使っているうちにケース自体が汚れてくるので、洗濯もできる仕様になっています。

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指紋だらけになったiPhoneやiPod touchのタッチスクリーンで試すと、グイッと何度かタテヨコに拭いただけで、新品みたいなまっさらな状態になります。

「超極細繊維」を売りにしている眼鏡拭きを使っても、指紋の汚れは拭いても伸びるだけで、なかなか落ちてくれない場合があります。
それと比べると、この「TERAHEDRON」は明らかに効果があります。

“moshi nanopouch mobile”の購入は

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“moshi nanopouch mobile”は以下のショップで購入できます。
全3色のカラーバリエーションで、価格は各2,205円。


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