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【詳細レビュー】muichiga iPod nanoケース

このページではmuichigaの第4世代iPod nano用レザーケースをご紹介します。

概要

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皮革製品を製造・販売するmuichiga(ムイチガ)から発売されている、第4世代iPod nano用の本革素材のケースです。
生地等を使わず、すべて革でできています。
カラーバリエーションはグラスグリーン、オレンジ、マリンブルーの3種類。
2008年12月に発売された製品です。

メーカーの製品詳細

使用方法と使用感

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シンプルな牛革製の収納ポーチです。
3色のカラーバリエーションのうち、このページでは「マリンブルー」を使用しています。
エメラルドグリーンに近い青色です。

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ウラ面のスナップボタンで、固定用のベルトを留めます。

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布・生地を使わず、すべてが革素材で作られているとのこと。
アーチを描く表側は、革ではないような薄さ・柔らかさです。

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スムーズに出し入れできるように、iPod nano本体の形の合わせたカマボコ状に成形されています。

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しゃもじ型の部分に、ブランドのロゴが型押しされています。

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職人の手で、細部にわたって丁寧に仕上げられているのがわかります。

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iPod nanoの形状に成形されているので、筒に入れるようにストンと収納できます。

写真 ケースを閉じるベルトの方向を考えると、写真の向きで入れたくなります。
しかしこの向きで入れると、スナップボタンをパチンと閉じた時に、ホイールの再生・一時停止ボタンが反応してしまいます。
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上記の問題があり、収納する方向は、左の写真の向きに限られます。
ケースのオモテ面がiPod nanoのオモテ面にくるようになり、メーカーのサイトを見てもこの方向に収納しているので、この方向が正しいようです。

iPodの画面を手前に向けていると、自分からは見えない裏側でボタンを閉じることになります。
出し入れしにくい気がするのですが、私の感覚がズレているだけなのかもしれません。

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iPod nanoを収納したところ。
ストラップやカラビナ等を付けられる仕組みは用意されていません。

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ケースに入れた状態でも、自分のiPod nanoの色がちらりと見えます。

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ケースから取り出すときには、イヤホンジャックをもって引き出すようにします。
イヤホンを差していない状態だと、iPod nanoのつかみ所がなく、取り出しにくいです。
取り出すときにiPod nanoをつまめる様に、スナップボタン付近に切り込みがあってもいいと思いました。

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慣れてくると、ケースの底の部分を押してiPod nanoを取り出せます。
ベルト内側のスナップボタンがiPod nanoを傷つけないように、注意が必要です。

操作のたびに出し入れしなければなりませんが、スナップボタンのついた長いベルトでの固定は、あまり出し入れしやすい構造とはいえません。

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iPod nano用ケースとしては、最高級の価格。
他のケースが2〜3個買えることを考えると、ちょっと手が出しにくいです。
収納したままでも操作できる様に、リモコン機能付きイヤホン「Apple Earphones with Remote and Mic」「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」の併用をおすすめします。
デザインが気に入れば、品質の高さに満足できると思います。
心にゆとりを持って、iPod nanoとともに大事に使いたいケースです。

“muichiga iPod nanoケース”の購入は

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メーカーのオンラインショップ、ムイチガ楽天市場店で販売されています。
価格は税込各8,800円。


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