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【詳細レビュー】TiffDesign flipcover

このページではiPhone用レザーケース“TiffDesign flipcover”をご紹介します。

概要

写真

“TiffDesign flipcover”は、iPhone 3G用のオイルレザー素材のケースです。
着信時にフリップを開きやすいようにデザインされています。
ブラック・ブラウン・ダークブラウンの3種類のカラーバリエーションが用意されています。
製作工房ティフ・デザインから2008年8月に発売された製品です。
製品詳細

使用方法と使用感

写真 オイルレザーを使用した、タテ開きのフリップ式ケースです。
写真 フリップカバーとは別に、iPhoneを挿入する開口部が下に用意されています。
写真 表面にたくさんの鋲が打たれていますが、もちろんiPhoneを傷つけないように、金具は内側に露出していません。
写真 iPhoneは底部からスライドさせて挿入します。
写真 ボンテージスーツのような、特徴的な背面デザインが目を引きます。
背面のスリットは少しでも熱を逃がすためで、3本のボーンは指の滑り止めとのこと。

ストラップを付けようと思えば、いろんなところにくくり付けられそうです。

写真 iPhoneを挿入した状態での外観。
写真 フリップは2点のボタンで固定されます。
フリップを開くための「取っ手」が、ボタンの間に渡されています。
指をひっかけて、引きはがす感じです。
写真 フリップは上部中央の1点で、ケースと固定されています。
写真 ケース上部の外観。
フリップを開いていても閉じていても、変わりなくスリープスイッチにアクセスできます。
写真 ただし、フリップを後ろに回すと、カメラのレンズを隠してしまいます。
写真撮影時には、フリップをななめにズラしておく必要があります。
iPhoneを収納する底部ボタンに、ちょうどフリップが引っかかって、レンズを覆わない位置に固定できます。
写真 ところで、このケースは試作品のサンプルを提供いただいたものです。
受話口まわりのデザインが、製品版とは異なります。
写真 フリップがある程度自由に動くため、イヤホン・ヘッドセットを接続したままでも、自然に開閉ができます。
写真 電話としての使い勝手を考えたとき、フリップ式ケースのフリップは邪魔になりがちですが、このケースの場合は問題ありません。
フリップ部は画面の大きさに合わせた小さいものです。
金具で自由に動くので、後ろにまわしても邪魔になりません。
写真 フリップをとめるボタンは固いです。
片方のボタンは解放しておくようにすると、着信時等にフリップをすばやく開けます。
写真 ホームボタン部の開口部。
ホームボタンと同じ大きさで開けられているので、ボタンが奥まった状態になります。
人差し指の先で押すか、親指のカドで押さなければ反応してくれません。
写真 このケースは底部のスピーカー、マイク部まで覆ってしまっています。
メーカーによるとこの仕様でも支障がなく、保護性能のために覆ってあるとのこと。
ちょっと信じがたいかもしれませんが、確かにスピーカーの音も裸の時と同じように聞こえて、通話も問題ありません。
写真 サウンドオン/オフボタン部は開けられていますが、ボリュームボタン部も保護のために覆われています。
写真 ケースの上からボリュームボタンを操作することになります。
ケースの上から気をつけて触れば、微妙なボリュームボタンの形がわかります。
ただポケット等にしまう時に、間違ってボリューム部分を握ってしまうことがあるのが難点です。
写真 底部のフタを解放すれば、ケースに入れたまま充電・同期ができます。
写真 ケースのカドが開いている(iPhoneのカドがむき出しになっている)仕様を嫌う人もいますが、このケースの場合は、iPhoneがケースからはみ出しているわけではありません。
カドから地面に落とした時にも、ちゃんとiPhoneを守ってくれそうです。
写真 個性的なデザインに斬新な仕様を盛り込んだ、オリジナリティにあふれるケースです。
人とは違うものを持ちたい、こだわりのある人にオススメいたします。
他のカラーリングやクリップ搭載などのカスタマイズ品も注文できるので、理想のケースが頭にあるひとは、相談してみてはいかがでしょうか。

“TiffDesign flipcover”の購入は

写真

“TiffDesign flipcover”は、製作工房ティフ・デザインのウェブサイトから注文できます。
ブラック・ブラウン・ダークブラウンの3種類のカラーバリエーションで、価格は税込各6,800円。
他の色、クリップ搭載などの、カスタマイズ品も注文できます。

同社の楽天市場店でも販売されています。


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