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【詳細レビュー】SPIGEN SGP iPhone 5 ケース スリム アーマー

このページでは、TPUとポリカーボネートを使用したツートンカラーのiPhone 5ケース「SPIGEN SGP iPhone 5 ケース スリム アーマー」をご紹介します。

概要

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「SPIGEN SGP iPhone 5 ケース スリム アーマー」は、iPhone 5用のツートンカラーのハイブリッドケースです。
TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材のケースに、ポリカーボネート製のカバーが被せられています。
ホームボタン用のシール3色が付属しています。
6色のカラーバリエーションがラインナップされています。

米SPIGEN SGPの製品で、日本では2013年1月から販売されています。
販売元の製品公式ページ:SPIGEN SGP iPhone5 ケース スリム アーマー

※ 2013年9月には、「スリム・アーマー」の後継モデル「スリム・アーマー S」が発売されています。
詳細はこちらのレビューを参照してください。
【新製品先行レビュー】SPIGEN SGP iPhone 5s/5ケース スリム・アーマー S

使用方法と使用感

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ケース本体と、3色のホームボタン用シールのセットです。
ホームボタン用シールは、ホームボタンに膨らみを持たせて、押しやすくするためのものです。
このページでは使用していません。

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TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材のソフトケースに、コの字型のポリカーボネート製ハードカバーを被せた構造です。
iPhoneへの装着・取り外しは、ハードカバーを取り付けたままで行えます。
パーツを分ける必要はありません。

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iPhoneを押し込むだけで、簡単に装着できます。

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iPhoneに装着したところ。
iPhone 5のデザインにならったような、ツートンカラーが特徴的です。
背面のハードカバーは、プラスチックにメタリック調の塗装を施したものです。
アルミと見まがうほどきれいに仕上げられていて、高級感があります。
TPUはそこそこ厚みがあり、衝撃を軽減してくれそうです。

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前面・背面ともに、フチの部分が斜めに面取りされています。
これも、iPhone 5本体のダイヤモンドカットをトレースしたかのようです。
TPUパーツとポリカーボネートパーツは、見事に一体化して、段差がありません。

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通常ソフトケースやプラスチック製ケースには、モールドラインやパーティングラインと呼ばれる線が見えます。
モールドラインは成形時に発生する避けられないものですが、この製品のTPUパーツには見当たりません。
どうやら斜めにカットされた角の部分で、モールドラインを処理しているようです。
見た目にはまったく分かりませんが、指で触れるとエッジが盛り上がっているのが感じられます。
美しく見せるためのこだわりと、製造技術の高さを伺わせます。

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前面は大きく開けられていて、タッチスクリーンとホームボタンの操作を妨げません。

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パーツはガラス面に被っていないので、液晶保護フィルムやスキンシールなどを問題なく併用できます。
ふつうのソフトケースの場合、ケースが外れないように、もっと前面まで包むように造形する必要があります。
この「スリムアーマー」は、ソフトケースをポリカーボネート製パーツで押さえこむ仕掛けで、前面が開いていても、しっかりiPhoneに装着されています。

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手で握る側面はポリカーボネートのカバーで覆われているため、ハードケースと同様の滑りやすさです。

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スリープボタンは、TPUの素材で覆われています。
よく見るとボタンまわりに深く掘り下げたミゾがあり、ボタンが押しやすいように工夫されています。

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消音スイッチとボリュームボタン部分。
ボリュームボタンもスリープボタン同様にTPUの素材で覆われ、快適に操作できます。
消音スイッチは、指の先を差し込んで切り替える必要があります。

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ポリカーボネート製カバーを外してTPUケースを見てみると、音量下げボタンの下に、不思議な穴が開けられています。
音量ボタン回りの素材に柔軟性を持たせて、ボタンを押しやすくするためと思われます。

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カメラレンズとフラッシュライトの開口部。
フラッシュの乱反射を防ぐために、黒いパーツでフチ取りされています。

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Lightningコネクタ側の側面。
Lightning端子の開口部は小さく、Apple純正のLightning - USBケーブルを接続できる最小限の大きさです。
ヘッドホン端子の開口部は、あまり大きくありません。
私が愛用しているAtomic Floydブランドのイヤホン(Apple純正品より端子が少し太い)は、ぎりぎり接続できました。

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Apple純正のLightningアダプタ5種の接続チェック。
残念ながら、どれも併用できません。

  • Lightning – 30ピンアダプタ:×
  • Lightning – 30ピンアダプタ(0.2 m):×
  • Lightning - Micro USBアダプタ:×
  • Lightning - Digital AVアダプタ:×
  • Lightning - VGAアダプタ:×
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ケースを外すときは、スリープボタンのある角から剥がします。
外すときにも、TPUケースとポリカーボネート製カバーを分ける必要はありません。

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TPUケースとポリカーボネート製カバーは、簡単に分離できます。
着せ替え用カバーの単品販売などの展開も考えられそうです。

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製品には8色のカラーバリエーションが用意されています。
このページでここまで使用してきたのは、「サテンシルバー」です。
8色のうちサテンシルバーだけがTPUケースがグレーで、他の7色はブラックです。
もう一色、「ガンメタル」をご紹介します(左の写真)。
TPU部分は黒で、ポリカーボネート製パーツは「サテンシルバー」よりもやや濃い色のメタリック調です。
iPhone 5のホワイトモデルには「サテンシルバー」が似合うかと思ったのですが、「ガンメタル」の方が引き締まって見えて、格好よく感じました。

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2色以上購入すれば、パーツを入れ替えて「着せ替え」を楽しめそうです。
ただし「サテンシルバー」以外の5色は、TPUケースは黒で統一されています。

まとめ

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TPUケースとポリカーボネート製カバーを組み合わせる、独創的な設計のケースです。
異なるふたつの素材によるツートンカラーで、デザイン性と保護性能を両立させています。
ボタンの操作性を妨げない工夫も見られ、メーカーのこだわりが感じされます。
モールドラインを見せない作りや、背面カバーの美しい塗装などに、メーカーの妥協を許さない姿勢と、製造技術の高さも伺わせます。
シンプルでスタイリッシュなデザインに、使いやすさと品質の高さが詰め込まれた、完成度の高いケースです。

※ 2013年9月には、「スリム・アーマー」の後継モデル「スリム・アーマー S」が発売されています。
詳細はこちらのレビューを参照してください。
【新製品先行レビュー】SPIGEN SGP iPhone 5s/5ケース スリム・アーマー S

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ここが良い!

  1. TPUケースとポリカーボネート製カバーを組み合わせた、耐衝撃性を期待できるケース。
  2. 異なる二つの素材を使い、iPhone 5にならったようなツートンカラーにまとめたデザイン。
  3. ベースはソフトケースだが、ハードカバーで押さえる仕掛けにより、液晶面の開口部が広く取られている。
  4. スリープボタンとボリュームボタンは、押しやすくする工夫が見られ、快適に操作できる。
  5. モールドラインの見えない造形や、美しい塗装など、製造クオリティが高い。
  6. 選べる6色のカラーバリエーション。
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ここはいまひとつ

  1. Lightning端子の開口部が小さく、純正USBケーブルしか接続できない。

「SPIGEN SGP iPhone 5 ケース スリム アーマー」の購入は

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「SPIGEN SGP iPhone 5 ケース スリム アーマー」は、以下のショップで販売されています。
8色のカラーバリエーションがラインナップされています。
一部ショップでは3色のみ販売されています。
価格は税込各2,100円です。


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