投稿エッセイ集「ありがとうiPod」 > 作品023

音楽に刻まれるその瞬間

iPod専門店 Kitcut SecondaryStore

音楽は耳で聴きます。目は一切使う必要はありません。
ですが、音楽に、目で見た「その瞬間」を刻むことはできます。
例えば、夕方、一人海の浜辺で音楽を聴いていたとしましょう。
沈む夕陽を見送りながら、音楽は流れます。
その時、目で見たその瞬間、すなわち夕陽が、音楽に刻まれていきます。
目、耳、イヤホンのコード、iPodを通して、鮮明に、正確に、その音楽そのものに夕陽が刻みこまれていく訳です。
そしてあくる日、夕陽が刻みこまれている曲を流します。
すると、瞼の裏に夕陽の映像が、実に鮮明に映しだされます。
もしかすると波の音、海の匂いまでもが再生されるかもしれません。
そう、音楽は耳で聴くだけではないのです。「見る」という五感の中の一つを動かしてくれます。
それはいつでもどこでも、見ることができます。
iPodは、耳と目をつなぐ大切なコードだったのです。

私はiPodを使って、「あ、何か今いいな。」と思ったら曲を流すようになりました。
まるでビデオのようです。
それを引き出してくれるiPodにはとても感謝しています。
iPodはスリムなボディには想像もつかない、パワフルな容量が備えつけてあります。
それに、海の浜辺にでっかいプレイヤーを持っていって曲を流すなんて、思い出が刻まれる訳がありません。
やはり持ち運びが簡単なiPodがとても役にたちます。
また、iPodのシンプルなデザインにも、魅了されます。
思わず周りの人に見せたくなります。
今、私はnanoを持っていますが、高機能のtouchに買い換えたいと思っています。
iPodは私の一生の宝物です。

iPod専門店 Kitcut SecondaryStore
作者紹介
著者近影 お名前 MIMKILAR
ウェブサイト 新・愛Pod〜音楽魂〜
自己紹介 iPodをこよなく愛する中学生。
所有するiPod iPod nano 2nd

このページのスポンサー:iPod専門店 Kitcut SecondaryStore[広告掲載2008年5月9日〜2013年5月8日]


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