あれは2年前の春、体調が思わしくなく病院へ出向きいろいろな検査を受けました
暫くして告げられたのは残酷な病名でした。夏に手術をと予定を告げられました。
それから四回の手術、食事はもちろん水も禁じられる生活、長い闘病生活。
病院を出たり入ったりクルマを使っての営業をしていた私には
カーオーディオがあれば音楽好きの私は不自由なく音楽をエンジョイしていました。
iPodはいいなと思っていたけれど当時の私には用のないものでした。
ところが病院での生活は退屈か苦痛かのどちらかの状態、
体調のいいときは音楽が聞きたくてたまりませんでした。
ある日外出許可がでたので急いでバソコンショップへ出向き、
nanoを手にして急いで家に帰り、つめられるだけ音楽を詰め込んで病院へ戻りました。
それからはiPodから流れる音楽に癒され励まされ今では私の大切な親友です。
いつまで続くかわからない闘病生活これからも私に取って大切なiPodです。
病院生活で知ったことですが看護士さん達のiPod所有率の高さにびっくりしました。
彼女達も厳しい仕事から解放されるとiPodで音楽楽しんでいるそうです。
作者紹介 | ||
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お名前 | ROSSO | |
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自己紹介 | スポーツカーとロックと読書。リストウォッチ、ミニカー、ベアブリック収集が趣味です | |
所有するiPod | iPod nano 4GB、iPod shuffle 1GB |
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