iPodとの出会いは、音楽プレイヤーとの出会いではなく、音楽との出会いでした。
「iPodとiTunesはベストパートナー」とうたわれていますが、その中の一サービスであるiTunes Storeも、今では300曲以上をダウンロードし、私の生活にすっかりとけ込んでいます。
2005年8月4日はiTunes Music Storeが日本で始まった日ですが、初めて音楽配信を使うというワクワク感もあり、この日は興奮半ばに音楽を買ったのは記憶に新しいです。
iTunes StoreではCD屋やレンタルショップでは置いていなかったものや見過ごしていたものを数多く「再発見」することができました。
私にとって懐かしい音楽の一つに「ニュースステーション」のオープニング曲なんかがあるのですが、iTSで再会することができた曲がいくつかありました。
小学生の頃でしょうか、夜寝る前にチラッとニュースステーションを見ていたことの頃が思い出されます。
そしてiTunes限定配信の「Air Jazz」という全12アルバムからなるJazzのライブ収録集は私のお気に入りですが、iPodがなければまず知ることはなかったでしょう。
もちろん、CDとして市販されている音楽でも、iPodが無ければたぶん出会わなかったものは山ほどあるのですが。
さらにiTunesの最新機能「Genius」、まだガッツリと使っている訳ではありませんがなかなか面白いチョイスをしてくれるじゃないですか。
普通に聞いてもよし、シャッフルしてもよし、そして「Geniusしてもよし!」という3つのスタイルがあれば、もう十分でしょう。今のiPod nanoじゃ容量も少なくなってきたし、これを機に待望のnano 16GBを買うことにしようかと。
CDだけではなく、iTunes Storeという選択肢が音楽の幅をさらに広げてくれることに疑いはありません。
単にCDプレイヤーやMDプレイヤーが進化しただけじゃない、あたらしい音楽までも聞かせてくれたiPod、感謝しきりです。
作者紹介 | ||
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お名前 | あっちゃん | |
ウェブサイト | — | |
自己紹介 | 車でも、列車でも、飛行機でも、iPodと景色だけで目的地に着けちゃいます。 | |
所有するiPod | 初代iPod nano ブラック 4GB |
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