投稿エッセイ集「ありがとうiPod」 > 作品039

ありがとうiPhone!

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先日、車に跳ねられました。
座骨にヒビが入っていた為、即入院となりました。
医者からは「骨がくっつくまでの間、病院のベッドで安静にしていて下さい」と言われ、僕の入院生活が始まりました。

入院2日目にして、僕は退屈になりました。
朝昼晩の食事以外に何もすることがないのです。
3日目、持て余した時間に悶える僕の枕元でiPhoneが鳴りました。
勤務先からの電話でした。事故や仕事に関する内容でした。
電話を終えて、元あった場所にiPhoneを戻そうとして、僕は気づきました。
そうだ!僕にはiPhoneがある!

僕の入院生活が一変しました。

音楽を聴きつつメールをチェックし、ネットサーフィンで最新情報をキャッチ。
更にiTunesで最新のAppやお気に入りのPodcastを即座に入手。
iPhoneのおかげで、あれほど持て余していたはずの時間がまるで足りなくなったのです!

僕は、病院のベッドにいながら、住み慣れた自宅で休日を過ごすような快適さを感じるようになりました。
そう、自宅での僕もちょうどこんな感じでした。
現在は退院し、自宅療養中です。来年から職場復帰します。
退屈なはずの入院生活を、楽しい休暇に変えてくれたiPhone。
本当に感激しています。 
ありがとうiPhone!

写真

ちなみに、入院していた月のパケット通信料は160万円超えていました☆

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作者紹介
著者近影 お名前 自宅待機中のサラリーマン
ウェブサイト
自己紹介 民間会社で、営業マンをしています。現在、訳あり休業中。
2009年1月より社会復帰予定です。
所有するiPod iPhone3G(16GB/黒)、第1世代iPod shuffle(512MB)、第2世代iPod shuffle(1GB/ブルー)

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