4年前にお前を手にいれた私。
モノクロ液晶の最終機のお前。
小さいBODYで、ずいぶんと私をささえてくれてありがとう。
40を過ぎていたとはいえ、一人暮らしはさびしいものです。
そうした中で、お前と出会ってからは、外部スピーカーをとおし部屋で好きなサザンをつけっぱなしにしていると、寝つきもよく熟睡できました。
また、家計をうかすため夜行バスで帰る車中、お前なくしては狭い車中を快適にはすごせませんでした。
こんなこともありましたね。
通常は7時間ほどの道のりも、台風の日などは12時間もかかる中、お前は大活躍でした。
ただし、バッテリーが心配でしたが・・・
私の子供たちも大きくなり、誕生日やX’masにせがまれるのはiPod。
プレゼントしてあげるのはいいが、お前の弟(妹?)達は、ずいぶんと小さくなり、おまけに液晶はカラーで容量は増えるばかり。
そんな子供たちのiPodに嫉妬を感じることもありました。
でもね、そういう子供たちのiPodは扱いもひどく傷だらけです。
ジャケットに入れているのにね!
私は苦楽を共にしたお前は、今でも新品同様の輝きをはなっています。
つぶれて動かなくなるまで使い続けますので、これからもよろしくね!
作者紹介 | ||
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お名前 | .45auto | |
ウェブサイト | — | |
自己紹介 | 40を過ぎて初めての転勤で、家族とは離れ離れの単身生活も早4年。 第4世代発売時期とはいえ、当時の日本では発売が待たれていた頃で、 私自身初めてのMP3ミュージュックプレイヤーが本機です。 |
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所有するiPod | 第4世代モノクロ液晶iPod 40GB、iPhone 3G |
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