【詳細レビュー】Airジャケットセット for iPod touch 2nd
このページでは第2世代iPod touchの背面用薄型カバー“Airジャケットセット for iPod touch 2nd”をご紹介します。
概要
“Airジャケットセット for iPod touch 2nd”は、第2世代iPod touchの背面を保護するポリカーボネート素材のカバーです。 メーカーの製品詳細:Airジャケットセット for iPod touch 2nd|パワーサポート |
使用方法と使用感
カプセル状に成形されたポリカーボネート製ケースです。 iPod touchの背面に被せるようにして使用します。 Airジャケットのラインナップとして、このページで使用しているクリアの他に、不透明のラバーコーティングブラックが発売されています。 |
ほかのクリアケースと比べると、非常に薄く、軽い。 セルロイドの筆入れや石けん箱を連想させます。 |
よく見ると、上下左右4カ所に、ひび割れのようなものがあります。 割れているわけではなく、製造時にできるモールドラインのようです。 そのかわり、目立つ部分にはモールドランはありません。 |
ケースは、ヨコ方向にiPod touchを抱え込むように被せます。 ボリュームスイッチのある方を先にはめて、反対側をかぶせます。 カポっとはまります。 ケースを外すときは逆の手順。 ボリュームスイッチのない方から外します。 |
装着完了。 なにも着けていないように見えます。 iPhone用Airジャケットで悩まされた「接触染み」が出なかったので一安心。 |
オモテ面の外観。 画面のフチを覆うものが無いので、タッチスクリーンの操作を妨げません。 |
ケースの側面は、iPod touchの画面よりも前に出ていません。 画面部分は、完全な平らです。 |
Dockコネクタ側の開口部。 広く開いているので、様々なアクセサリ、大きなプラグのヘッドホンにも対応できます。 |
上部のスリープスイッチ側の開口部。 どの方向から見ても、Airジャケットはあまり目立ちません。 |
ボリュームボタンの部分は、開口部が小さいです。 ボタンが穴の中に落窪んだ状態になり、操作しにくいです。 穴が小さい方が見た目が美しいのですが、もうすこし広く開けてあったほうが、ストレスなくボリューム調整できそうです。 |
とても薄いので、誤って落としたときなどの衝撃から守る効果は期待できません。 私は、保護フィルムの代わりとして使っています。 iPod touchのデザインを損なわずに、デリケートな鏡面部分を傷から守りたい方におすすめです。 |
ボリュームボタンまわりを改造
前述の通り、ボリュームボタンの操作がしにくいので、ちょっと改造してみました。 改造と言っても、パーツを切り落とすだけ。 写真のように、前面にあたるボリュームボタンの枠の部分を取っちゃいました。 |
ボタンまわりに余白があき、たったこれだけでボリューム操作がしやすくなります。 装着が緩くなったということもありません。 |
前面からの見た目。 親指の腹でボリュームボタンが押しやすくなるので、この改造はオススメです。 |
付属品
「Airジャケットセット」の製品名が示すとおり、製品にはいくつかの付属品があります。 |
「リアカバーフィルム」は、背面用の保護フィルムです。 iPod touchの裏側鏡面の全体をカバーするものではありません。 |
液晶用保護フィルムが、質感の異なる2種類も付属します。 光沢のある「クリスタルフィルム」と、反射・映り込みを押さえる「アンチグレアフィルム」の2種類です。 それぞれ単品販売もされている製品です。 |
「ほこり取りシート」は、上記フィルムを貼るときに使用します。
iPod touchの液晶面にぺたっと貼付けて、ホコリを取り除きます。 要するに、じゅうたんの掃除に使うコロコロローラーみたいなものです。 フィルムを貼るときには、指紋も拭き取る必要があるので、クリーニングクロスを別途用意しておかなければなりません。 |
「Dockコネクタカバー」は、iPod touchのドックコネクタ端子を保護するキャップです。 ダイヤテックの「capi!R」と同等品です。 このほか、パワーサポートの直販サイトで購入すると「Dockコネクタキャップ」も付いてきます。 |
“Airジャケットセット for iPod touch 2nd”の購入は
“Airジャケットセット for iPod touch 2nd”は以下のショップで購入できます。 |
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