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【詳細レビュー】BUILT NY electric pocket

このページではiPod/iPhoneケース“BUILT NY electric pocket”をご紹介します。

概要

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“electric pocket”は、米BUILT NY社から発売されている、モバイル機器向けのケースです。
独自の構造で、ベルトや、バッグのストラップに取り付けてポケットとして使用できます。
ネオプレーン素材だけで作られています。
S、M、Lの3サイズに、それぞれブラック、ブルー、ストライプ柄の3種類のバリエーションが発売されています。

このページでは、iPod、iPod touch、iPhoneにちょうど良いサイズの「M」(No.8)を使用しています。

メーカーの製品詳細:BUILT : Electric Pockets(英語)

使用方法と使用感

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ふたつ並べると奇妙なスリッパみたいですが、「エレクトリックポケット」の名が示すとおり、モバイル機器用に設計されたケースです。
モバイル機器を安全に保護する、ネオプレーン素材だけで作られています。
留め具、金具をいっさい使わずに、ベルトやバッグに取り付けられるよう考案されています。

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ストライプ柄は、布の裁断位置により現れるパターンが変わるので、個体差があります。

ショップの写真を見ると、赤が強いもの、紫っぽいもの、淡い色のものなどがあります。
通販で買う場合、どんな色合いのものが来るかわかりません。
好みじゃない色が届いても困るし、どんな服装のときでもストライプというわけにもいかないので、ブラックも同時に購入しました。

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ネオプレーンは、ウェットスーツに使われている素材です。
適度な厚みにスポンジのような弾力性があり、モバイル機器の保護に適しています。

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iPhoneとiPod touchを収納してみたところ。
サイズぴったりです。
プラスチック製のハードケースなど、他のケースに入れた状態でも収納できそうです。

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イヤホンを接続しなければ、フタをかぶせることができます。
この状態なら、逆さまにしても機器が飛び出すこともありません。

左の写真は、iPhone、iPod touchが収納されています。
構造上、フタが完全を閉めることはできません。

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旅行カバンに取り付けるネームタグのように、簡単にベルトなどに装着できます。
穴のあいた頭の部分をベルト裏側に通して、ポケット部を穴に差し込みます。

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ベルトへの取り付け、取り外しは、機器を入れた状態ではできません。

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ベルトから下げたイメージ。

私はいつもズボンのうしろポケットに携帯電話をいれていました。
iPhoneを同じ場所にいれようとしても、座ったときに収まりがわるい。
ベルトから下げるのが良さそうだ、と思い、この“electric pocket”を導入しました。

ズボンのポケットと違って、端末が体に密着しないので、着信時のバイブレーションがわかりにくいが難点です。座っているときは大丈夫ですが、歩いているときにメール通知で1回ブルっとされても、気がつくことができません。
イヤホンでiPhoneの音楽を聴いている時は、着信時にアラートが聞こえるので問題ありません。

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ベルトへの取り付け時に方向を間違うと、使い勝手も悪く、見た目もよくありません(写真左側)。
ベルトに付けるときには、ベルトの上の方からリング部を通して、下から出てきたリングにポケット部を上から差し込みます。

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ベルトに取り付ける要領で、カバンの持ち手・ストラップにも簡単に取り付けられます。

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ずれ落ちるのが心配なので、フタを片側だけかぶせてみました。
L字プラグのイヤホンなら、接続したままフタができるかもしれません。

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iPod touch、iPhoneだけじゃなく、classsicサイズのiPodにも適しています。

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伸縮性があり、コンパクトデジカメなら入ってしまいます。

余談ですが、このカメラはいつも使っているもので、この写真はiPhoneで撮影したものです。

“BUILT NY electric pocket”の購入は

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以下のショップで購入できます。
ブラック、ブルーの単色2種は各1,890円、
ストライプ柄は少し高くて、1,995円で販売されています。


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