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【詳細レビュー】ポータブルスピーカーeino EIPS30

このページではiPod/iPhone対応のポータブルスピーカー“eino EIPS30”を紹介しています。

概要

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“EIPS30”はiPod/iPhone対応のポータブルスピーカーです。
ステレオミニ接続なので、iPodのほか、様々なオーディオプレーヤ、携帯電話も接続できます。
ACアダプタか単三電池4本で駆動するので、室内でも屋外でも使用できます。
低音を増幅する音響技術“Maxx BassR”テクノロジーが採用されています。
持ち運び用のトラベルバッグ付き。。
シグマA・P・Oeinoブランドの製品です。
製品詳細:iPod対応ポータブルオーディオ用スピーカーシステム ―eino[エイノ]

使用方法と使用感

写真 折り畳んだ状態。
スタイリッシュなデザインのスピーカーです。
前面のネットは金属製です。

文庫本を開いたぐらいのコンパクトな作りなので、持ち運びに適しています。

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ACアダプタやオーディオケーブル各種が付属します。

  • ACアダプタ
  • ステレオミニケーブル(0.3m)
  • ステレオミニケーブル(1m)
  • 携帯電話音声出力ケーブル(0.3m)
  • iPodサイズ変換アダプタ
  • iPod nanoサイズ変換アダプタ(第1/第2世代用)

トラベルバッグ(ケース)も付属します(後述)。ACアダプタは、かなり小さめです。

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ACアダプタのほか、単3電池4本でも駆動します。
背面に電池ボックスが設けられています。
電池駆動で、約12時間再生できます。

写真 背面のスタンドを開いたところに、ACアダプタ接続端子と、オーディオ入力端子があります。
写真 本体は薄く、スタンドも小さいので、設置面積は少なくて済みます。
写真 クレードル部分を引き出して、iPodなどを設置します。
使用する機器に合わせて、付属のアダプタを併用します。
写真 前面パネルは取り外せます。
ヘッドホンジャックが上にある、iPod classicやiPhoneは、このパネルの裏にオーディオケーブルを通します。
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iPodを接続するには、まず背面のオーディオ接続端子に、付属のオーディオケーブルを接続します。
スタンド部は、前面まで貫通していて、オーディオケーブルを通せるようになっています。

写真 スタンド部から引き出したオーディオケーブルを、iPodのヘッドホンジャックに接続します。
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クレードルにiPodを設置して、ケーブルを整えたら準備完了です。

メーカーの製品ページによると、スピーカーには“Maxx BassRテクノロジー”テクノロジーが搭載されているとのこと。
この音響技術は、スピーカーユニットはそのままでも「低音が増して聞こえるようにする」ものらしいです。
たしかに、ポータブル向けの小型スピーカーのわりには、しっかりと厚みのある音に聞こえます。
そのかわり、高音のヌケ具合はよくありません。
アンプ内蔵なので、音量も十分です。

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電源ボタンとボリュームスライダが側面にあります。
ステレオミニケーブルでの接続なので、ボリュームレベルはiPodのものも反映されます。
正面からiPodを操作しても、音量を変更できます。

電源ランプは正面からは見えにくいので、切り忘れないよう注意が必要です。

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iPod classicやiPhoeのように、ヘッドホンジャックが上にある機種では、前面パネルの裏にケーブルを通して、上から出すようにします。

写真 第5世代iPod/iPod classicの設置パターン。
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iPhoneを接続した様子。
言うまでもなく、iPhoneに内蔵された貧弱なスピーカーとは、大違いの音質です。
ちゃんと音楽を楽しむなら、このようなスピーカーを用意したいところです。

写真 ケーブルを通す作業が面倒なら、裏から直で接続してもいいでしょう。
持ち歩いて外出先で使用する場合には、セットアップの手間を惜しんで、こうしてしまう思います。
ヘッドホンジャックが上にある、iPod classicとiPhoneで使える手段です。
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iPod touchを接続した様子。

様々なiPod/iPhoneに対応できる設計ですが、そのためにケーブルの取り回しが面倒になっています。
特にヘッドホンジャックが下にある、iPod nanoとiPod touchの接続・解除がしにくいです。
たとえば「iPod nanoしか持っていない」というような場合には、専用に設計されたDock接続型を選んだ方がいいかもしれません。

写真 もちろんiPod shuffleでも使用できます。
写真 付属の平型コネクタケーブルで、携帯電話の音楽も楽しめます。

1メートルのオーディオケーブルも付属するので、スピーカーのクレードルに載せられないCDプレーヤや、ノートパソコンの外付けスピーカーとしても利用できます。

写真 オーディオケーブルを通すための開口部には、Dockコネクタケーブルも通せます。
スピーカーを使いながら、同時に充電もできます。
ただし、ヘッドホンジャックが下にあるiPod nanoとiPod touchでは、2本のケーブルがぶつかり、きれいに設置するのが難しいです。
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iPod Radio Remoteを併用すれば、スピーカーを通してFMラジオも楽しめます。
iPod Radio Remoteのリモコン機能を使って手元で操作できるのも便利です。

写真 スピーカーを持ち歩くための、トラベルバッグが付属します。
しっかりした作りの、箱形のキャリングケースです。
写真 スリムに折りたためるスピーカーに比べると、トラベルバッグは大きめです。
写真 内部は仕切られていて、ACアダプタを一緒に持ち歩けます。
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コンパクトなポータブル向けにしては、迫力のあるいい音で鳴ってくれます。
エレガントなフォルムと高級感のあるメタリックの塗装で、デザインもセンスがいいです。
スピーカーとしては珍しく、カラーバリエーションが用意されているのも嬉しい点です。

いろんな種類のiPodやオーディオプレーヤでスピーカーを併用したい場合に、特におすすめできます。

“eino EIPS30”の購入は

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“eino EIPS30”は、以下のショップで購入できます。価格は9,214円〜12,800円。


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