【詳細レビュー】moshi iPouch for iPod touch/iPhoneとiPouch nano
このページではiPod/iPhoneを拭ける布製ケース「iPouch for iPod touch/iPhone」と「iPouch nano」をご紹介します。
概要
moshi iPouch(アイポーチ)は、クリーニングクロスで作られたケースです。 このページではiPod touch、iPhone 3G、iPod classic対応の「iPouch for iPod touch/iPhone」(旧iPouch touch)と、第3世代iPod nano用の「iPouch nano」を紹介します。 |
以前のiPouchシリーズ
このページで紹介するのは、「iPouch」シリーズの新モデルです。このページの解説には、製品紹介/moshi iPouchに掲載している旧モデルのものと重複する部分があります。旧モデル(写真右)からの変更点は、
です。「iPouch nano」は第1/第2世代Pod nanoサイズのものが販売されていましたが、新しいものは第3世代iPod nanoサイズになっています。 |
使用方法と使用感
「iPouch for iPod touch/iPhone」と「iPouch nano」はサイズが異なるだけで、素材・機能は全く同じです。このページでは、2種類をまとめて、機能を解説していきます。 写真右が「iPouch nano」、左が「iPouch for iPod touch/iPhone」です。 |
スエード風の手触りの、シンプルな巾着です。 シンプルですが、タグやヒモの留め具にはメーカー名が記されていて、高級感があります。 |
外側にはイヤホンなどを収納できるポケットがついています。 ポケット脇にはクリップ状のゴムがついていて、イヤホンコードを固定できます。 |
ケースには、ネックストラップが付属します。 iPodケースに付属のストラップといえば、安っぽいヒモが多いのですが、このケースのものは違います。 金具にもヒモの部分にもメーカー名が印された、オリジナルのものです。ケース本体、パッケージ、付属のストラップに至るまで、シンプルな中にもセンスの良いデザインが施されています。 |
ケース背面のストラップホールをつかって、ぶら下げられます。 |
前モデルとは異なり、iPodを入れた状態で巾着のヒモを締めることができます。 |
iPhoneやiPod touchを、別のケースに入れたままでも「iPouch for iPod touch/iPhone」に収納できます。 |
「iPouch for iPod touch/iPhone」に、iPhoneとiPod touchを同時に収納することもできます。 |
私はこのケースをiPod touchの持ち歩き用に使用しています。 |
クリーニングクロスとして使う
このケースの素材は抗静電処理超極細繊維「TERAHEDRON」というものです。 |
まずスエード状のオモテ面(ケース外側)を使って、ホコリ等の汚れを取ります。 もちろん使っているうちにケース自体が汚れてくるので、洗濯もできる仕様になっています。 |
布のウラ面(ケース内側)は精密な平織り面になっています。「指紋や頑固な油膜が除去できます」と説明書にあるので使ってみました。 今までは、一応「超極細繊維」を売りにしている眼鏡拭きを使っていましたが、指紋の汚れは拭いても伸びるだけで、なかなか落ちてくれませんでした。それと比べると大きな違いでした。 |
「iPouch for iPod touch/iPhone」と「iPouch nano」の購入は
「iPouch for iPod touch/iPhone」は、iPod touch、iPhone 3G、iPod classicに対応しています。 以下のショップで購入できます。全4色のカラーバリエーションで、価格は各2,415円。 |
「iPouch nano」は第3世代iPod nanoに対応しています。 以下のショップで購入できます。全3色のカラーバリエーションで、価格は各1,995円。 |
パッケージは、リサイクルできる素材を使用した、環境に配慮したものです。パッケージとしての使命を終えたあとでも、別の用途に使える仕掛けが施されています。 |
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