【詳細レビュー】SGP Neo Hybrid EX for iPhone 4
このページでは、米SGPのiPhone 4用ケース「ネオ・ハイブリッド」と「ネオ・ハイブリッドEX」をご紹介します。
概要
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「ネオ・ハイブリッド」「ネオ・ハイブリッドEX」は、ともにシリコーン素材とポリカーボネート素材を組み合わせて装着する、二重構造のケースです。
「ネオ・ハイブリッド」は、背面もシリコーン素材でカバーされています。
「ネオ・ハイブリッドEX」は、背面が開いてる、バンパー型です。
米SGPの製品で、日本ではSGPストアジャパンから2010年10月に発売されています。
輸入販売元の製品詳細
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「ネオ・ハイブリッド」と「ネオ・ハイブリッドEX」は、互換性があります。
ポリカーボネート素材のフレーム部分は、共通のパーツが使われていて、入れ替えて使用できます。
もし両方買うとしたら、違う色のものを選ぶのをおすすめします。
パーツを交換して、「着せ替え」を楽しむことができます。
「ネオ・ハイブリッド」と「ネオ・ハイブリッドEX」それぞれについて、以下で詳しく解説します。
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SGP ネオ・ハイブリッド for iPhone 4
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「ネオ・ハイブリッド」には、液晶保護フィルムとクリーニングクロスが付属しています。
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ケース本体は、iPhoneに装着するシリコーンケース部分と、その上に被せるポリカーボネート製フレームで構成されています。
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まずシリコーンケースをiPhoneに被せます。
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シリコーンケースの四辺のフチには、ポリカーボネート製フレームをはめ込むためのミゾが設けられています。
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フレームは、iPhone上部のスリープスイッチのある側から装着し、徐々に下方向に被せていきます。
フレームには伸縮性が無いので、装着はすこし難しいです。
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最後にDockコネクタ側をかぶせます。
ここが一番の難関。
シリコーンケースがズレないように、左右均一に少しずつ、だましだまし被せていきます。
装着後にシリコーンケースとフレームにズレがあったら、微調整をします。
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マットな質感のブラックに、ツヤのある鮮やかなイエローが映えます。
シリコーンケース部分は「ハイポリマーコーティング」が施されているとのことで、サラサラした手触りで、ホコリも吸着しません。
現在8色のカラーバリエーションが発売されています。
このページで使用しているのは、「レベントン・イエロー」です。
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前面は大きく開いていて、タッチスクリーンの操作を妨げません。
側面のフレーム部分はツルツルですが、背面全体と前面に少し出たシリコーン素材によって、握ったときにしっかりグリップできます。
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ヘッドホンジャック部分の開口部は小さく、あまり大きなプラグのヘッドホンは接続できません。
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スリープスイッチ部分は、内側のシリコーンケースの素材でカバーされています。
スイッチ部分がシルバーにペイントされています。
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ボリュームボタン部分も、スリープスイッチと同じ仕上げです。
スリープスイッチもボリュームボタンも、快適に操作できます。
消音スイッチは、親指のツメの先を差し込んで切り替える必要があります。
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Dockコネクタとスピーカー、マイクの開口部。
iPhoneに付属する、純正のDockコネクタケーブルよりも端子の大きなものは接続できません。
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カメラレンズ部分の開口部。
フラッシュライトとケースが干渉しないように、大きめに開けられています。
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Dockコネクタの開口部と、左右のスピーカー・マイクの開口部を利用して、ストラップを取り付けることができます。
先にポリカーボネート製フレームにストラップを通してから、シリコーンケースに装着します。
シリコーンケースの方には、ストラップは通っていません。
ポリカーボネート製フレームがすこし浮いて見えるのは、引っ張られているからではなく、ヒモの太さのためです。
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この「ネオ・ハイブリッド」と、下で紹介する「ネオ・ハイブリッドEX」は、フレームのパーツが全く同じ作りです。
異なる色のものを購入して、入れ替えて使うことができます。
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SGP ネオ・ハイブリッドEX for iPhone 4
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ここからは、「ネオ・ハイブリッドEX」の方を詳しく紹介します。
背面がオープンになった「EX」には、液晶保護フィルムのほかに、背面用保護フィルムも付属しています。
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シリコーン製のフレームに、ポリカーボネート製のフレームを被せる、2重構造です。
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シリコーン製フレームをiPhoneに被せてから、その上にポリカーボネート製フレームを装着します。
ポリカーボネート製フレームは、iPhone上部のスリープスイッチのある側から装着し、徐々に下方向に被せていきます。
ポリカーボネート素材には伸縮性が無いので、装着はすこし難しいです。
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最後にDockコネクタ側をかぶせます。
シリコーン製フレームがズレないように、左右均一に少しずつ、だましだまし被せていきます。
装着後にズレがあったら、微調整をします。
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シリコーン部分は「ハイポリマーコーティング」が施されているとのことで、サラサラした手触りで、ホコリも吸着しません。
現在8色のカラーバリエーションが発売されています。
このページで使用しているのは、「サテンシルバー」です。
ステンレスのようなメタリックな質感で、遠目に見ると、iPhoneに何も付けていないように見えます。
Apple純正のバンパー「Apple iPhone 4 Bumper」に似た外観ですが、「Bumper」よりも落ち着いたカラーリングがラインナップされています。
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前面は大きく開いていて、タッチスクリーンの操作を妨げません。 側面のポリカーボネート部分はツルツルですが、背面と前面に少し出たシリコーン素材によって、適度なグリップ感が得られます。
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ヘッドホンジャック部分の開口部は小さく、あまり大きなプラグのヘッドホンは接続できません。
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スリープスイッチ部分は、内側のシリコーンケースの素材でカバーされています。
スイッチ部分がシルバーにペイントされています。
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ボリュームボタン部分も、スリープスイッチと同じ仕上げです。
スリープスイッチもボリュームボタンも、快適に操作できます。
消音スイッチは、親指のツメの先を差し込んで切り替える必要があります。
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Dockコネクタとスピーカー、マイクの開口部。
iPhoneに付属する、純正のDockコネクタケーブルよりも端子の大きなものは接続できません。
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Dockコネクタの開口部と、左右のスピーカー・マイクの開口部を利用して、ストラップを取り付けることができます。
先にポリカーボネート製フレームにストラップを通してから、シリコーン製フレームに装着します。
シリコーン製フレームの方には、ストラップは通っていません。
ポリカーボネート製フレームがすこし浮いて見えるのは、引っ張られているからではなく、ヒモの太さのためです。
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この「ネオ・ハイブリッドEX」と、上で紹介した「ネオ・ハイブリッドは、フレームのパーツが全く同じ作りです。
異なる色のものを購入して、入れ替えて使うこともできます。
価格は、背面の開いたバンパー型の「EX」の方が、背面保護フィルムが付属するためなのか、少しだけ高くなっています。
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イエローの「ネオ・ハイブリッド」と、シルバーの「ネオ・ハイブリッドEX」の、ポリカーボネート製フレームを入れ替えて装着してみました。
背面も覆って保護性能の高い「ネオ・ハイブリッド」と、Appleマークが見える「EX」で、好みのタイプを選んでください。
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クリスマス限定セット「ネオ・ハイブリッド クリスマス エディション for iPhone4」
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2010年12月に、「ネオ・ハイブリッド」シリーズのクリスマス限定セット「ネオ・ハイブリッド クリスマス エディション」が発売されました。
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4色のポリカーボネート製フレームと、4種類のシリコーン製インナーケースがセットになっています。
クリーニングクロス、液晶用・背面用保護フィルムと、2色のイヤホンジャックカバー・Dockコネクタカバーも付属しています。
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4種類の、異なるシリコーン製インナーケースがセットになっています。
写真左から順に、
- ブラック(背面も保護するタイプ)
- A ブラック(背面も保護するタイプ・Appleマークの窓あり)
- EX ブラック(背面の開いたバンパー型)
- EX ホワイト(背面の開いたバンパー型)
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ポリカーボネート製フレームも、4色付属しています。
このクリスマス版のみの、限定色も含まれます。
- クロームレッド(クリスマス版限定の真空メッキ仕様)
- クロームグリーン(クリスマス版限定の真空メッキ仕様)
- ゴールド
- ホワイト
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4色のポリカーボネート製フレームと、4種類のシリコーン製インナーケースで、好みの組み合わせで使用できます。
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イヤホンとDockコネクタを保護する、シリコーン製のカバーも、2色ずつ付属しています。
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SGPストアジャパンのサイトでは、4色のフレームにマッチする色の、クリスマス用の4色のiPhone用壁紙が公開されています。
写真は、クリスマス版限定の真空メッキ仕様の「クロームグリーン」です。
ツヤツヤの深みのあるグリーンで、印象的ですが落ち着いた風合いです。
クリスマスが過ぎてから使っても、まったく違和感がなさそうです。
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Appleマークが見える窓付きの、「Neo Hybrid A」シリーズのシリコーンケースもセットになっています。
「Neo Hybrid A」シリーズは、まだ日本では単品販売されていません。
このクリスマス版限定セットは、かわいいパッケージに入っていて、中身も豪華。
クリスマスシーズン以外も使えます。
iPhoneユーザへのクリスマスプレゼントにも最適です。
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まとめ
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シリコーン製のパーツをポリカーボネート製フレームで押さえる、2重構造のケースです。
伸縮性のないポリカーボネート製フレームで周囲を覆うので、一部にラバーが使われているApple純正バンパーとは異なり、素材が伸びて緩くなることがありません。
カラーバリエーションは、明るくかわいいカラーリングのApple純正バンパーよりも、落ち着いた色やスポーティーな色が揃っていて、選びやすいです。
ボリュームボタンとスリープスイッチ部分は、金属が使われているApple純正バンパーの方が質感が勝りますが、見た目と操作性はそれほど変わりません。
ありふれたApple純正バンパーよりも、ちょっと差をつけたいと思っている方におすすめです。
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ここが良い!
- シリコーンとポリカーボネートの2重構造で、耐衝撃性が期待できる。
- 各ボタン部分もシリコーン素材でカバーされている。ボタン操作もしやすい。
- 前面・背面に露出したシリコーン素材が、滑り止めになる。
- シリコーン素材ながら、コーティングが施されていてホコリが付かない。
- センスの良いカラーバリエーション。
- 「ネオ・ハイブリッド」と「ネオ・ハイブリッドEX」で、ポリカーボネート製フレームを使い回せる。
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ここはいまひとつ
- 伸縮性の無いポリカーボネート製フレームの装着が難しい。
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「ネオ・ハイブリッド」「ネオ・ハイブリッドEX」の購入は
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「SGP ネオ・ハイブリッド for iPhone 4」は、以下のショップで販売されています。
価格は税込各3,045円です。
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「SGP ネオ・ハイブリッドEX for iPhone 4」は、以下のショップで販売されています。 価格は税込各3,360円です。
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クリスマス限定セット「ネオ・ハイブリッド クリスマス エディション for iPhone4」は、以下のショップで販売されています。
価格は消費税・送料込みで9,660円です。
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