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【詳細レビュー】The Shield Speaker for iPod nano

このページでは旧iPod nano用防水スピーカー“The Shield Speaker for iPod nano”をご紹介します。

概要

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防滴仕様のiPod nano用スピーカーです。お風呂や水回り、屋外で音楽を楽しむことができます。
アンプを内蔵しないパッシブ型で、電池が必要ありません。
第1/第2世代iPod nanoに対応しています。ビデオを再生できる第3世代iPod nanoには対応していません。

アクセネットワークテクノロジーから2007年8月に発売された製品です。>メーカーの製品詳細

使用方法と使用感

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ゴム製のウインドウ越しに、iPod nanoのホイールを操作できます。

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上面全体が扉になっています。
iPod nanoを収納するには、まず右側の開閉ラッチを開きます。

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上部カバーを開いたところ。

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ステレオミニプラグを、iPod nanoのヘッドホンジャックに接続します。

iPod nanoのホールドスイッチが入っていないことを確認しておきましょう。

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ケーブルを設置面の溝にあうようにして(ここが少し面倒くさい)iPod nanoを置きます。

ケーブルの位置がずれていると、カバーが閉じません。

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上部カバーを押さえながら開閉ラッチをしっかり閉じて、準備完了です。

パッシブ型スピーカーなので、電源スイッチなどは一切ありません。このまま浴室に持っていけます。

音は意外と広がりがあり、部屋で音楽を楽しむのにもおすすめです。コンパクトなので机上に置いても邪魔になりません。

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第1/第2世代iPod nano用の製品ですが、スティック型の第1世代iPod shuffleも収納・操作できます。

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底部には滑止めのラバーが、後ろ側に2個だけついています。
私のものは初めからひとつ取れていてパッケージの中に落ちていたので、両面テープで貼りなおしました。

お風呂で使う

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過去にも防滴スピーカーを2製品紹介しましたが、ホイールの操作ができるのはこの製品がはじめてです。
プレイリストを選んだり、歌詞を見て熱唱したりもできるので、非常に快適です。

「お風呂でiPod」を未体験の方は、ぜひ一度お試しください。幸せなひととき(ありがとうiPod!)を過ごせます。

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お風呂で使ったあとは、水滴をしっかり拭き取ってからiPodを取り出さないと危険です。
この製品は上部カバーにぐるりと溝があり、当然ここに水がたまります。溝の中なのでタオル・雑巾では拭き取りにくく、ティッシュなどで拭き取るか、乾くまで待つしかありません。この設計は見直してもらいたいところです。

The Shield Speaker for iPod nanoの購入は

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The Shield Speaker for iPod nanoは、以下のショップで購入できます。
全3色のカラーバリエーションで、価格は2,820円〜4,274円。


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