【詳細レビュー】TUNESHELL Plus for iPhone 3G
このページでは画面もカバーするiPhone 3G用クリアハードケース“TUNESHELL Plus for iPhone 3G”をご紹介します。
概要
“TUNESHELL Plus for iPhone 3G”は、ポリカーボネート素材のクリアケースです。 メーカーの製品詳細:TUNEWEAR - TUNESHELL Plus for iPhone 3G ※2009年6月からは「TUNESHELL Plus for iPhone 3G/3GS」として、ドーナツ型のケーブルワインダーとクリーニングクロスを付属して販売されています。 |
使用方法と使用感
表面カバーと裏面カバーで挟み込む、2枚構造です。
iPhoneをスライドさせて装着するケースは、挿入時に傷つく恐れがありますが、この方式だと安心できます。 |
裏面パーツにはブランドのロゴがプリントされています。 ちょっと主張しすぎかな、とは感じましたが、装着してみると、Appleマークの周囲は避けた位置に配置されていることに気づきます。 ちゃんとバランスが考慮されたデザインになっています。 |
画面部分のカバーは非常に薄いです。 メーカーによるとこの部分は、厚さ約0.4mmの「特殊タッチサーフェス」が採用されているとのこと。 裏面パーツとかみ合うフレームの部分は、画面部分よりも厚くなっています。 厚みのあるフレームに、薄いプレートが貼ってあるイメージです。 |
装着は、iPhoneを挟み込むだけ。 装着前に、指紋を拭き取ったり、ホコリを飛ばしたりするのを忘れずに。 液晶面が平らなので、類似のクリアケースと比べて見た目がきれいです。 装着した直後は、ケースの分「重たくなった」と感じますが、すぐに慣れます。 |
このケースの最大の特徴は、画面部分もカバーされていることです。
タッチセンサーの感度が落ちるのではないかと心配でしたが、何もつけていないときとほとんど変わりません。 |
画面部分が窓状に開いているケースは、画面の端をタッチするときに、ケースの枠が指にかかってタッチの邪魔になりがちです。 このケースの場合は前面が平らなので、画面端のボタン(キーボードのAなど)も、スムーズにタッチできます。 |
液晶面のカバーは、液晶と密着しすぎると虹色のムラが発生します。 いったん取り外してつけ直せば解決します。 |
裏面の外観。 |
スリープスイッチも問題なく操作できます。 |
ボリュームボタンの操作性は全く変わりません。 サウンドオン/オフボタンの周りは少し窮屈ですが、頻繁に操作する部分ではないので、気になりません。 |
もちろんケースに入れたまま充電・同期ができます。 開口部は、iPhone付属の純正Dockコネクタケーブルでぎりぎりの大きさなので、これより大きいコネクタを使用したものは使えそうにないです。 |
ヘッドホン(ヘッドセット)ジャックは、純正ヘッドセット以外の、大きめのプラグも接続できます。 |
ためしにDockアダプタを外したUniversal Dockにのせてみました。 ぎりぎり接触できて使えるものの、グラグラするのでおすすめできません。 ケースの開け方は、フォーカルポイントコンピュータの製品サポートページに動画で紹介されています。 |
白いiPhoneに透明ポリカーボネートのカバーをかぶせた姿は、一時期のApple純正マウスの外観を彷彿とさせます。 並べてみると同じシリーズの製品のように見えます。 |
このケースは「装着したまま使える」「操作性を損なわない」「見た目を変えない」というメリットがあります。 ケースに入れることでiPhoneのデザインや操作性を損なうことを嫌う人にも、おすすめできます。 ケースを付けていないときと全く同じようにiPhoneを使用できます。 このケースのおかげで、ちょっと神経質に持ち歩いていたiPhoneが、ある程度乱暴に扱えるようになりました。 |
“TUNESHELL Plus for iPhone 3G”の購入は
“TUNESHELL Plus for iPhone 3G”は以下のショップで購入できます。 ※2009年6月からは「TUNESHELL Plus for iPhone 3G/3GS」として、ドーナツ型のケーブルワインダーとクリーニングクロスを付属して販売されています。 |
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