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【詳細レビュー】TUNESHELL Plus for iPod touch 2G

このページでは画面もカバーする第2世代iPod touch用クリアハードケース「TUNESHELL Plus for iPod touch 2G」をご紹介します。

概要

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「TUNESHELL Plus for iPod touch 2G」は、ポリカーボネート素材のクリアケースです。
画面部分もカバーされていますが、そのままケースの上から操作できます。
TUNEWEARから2009年1月に発売された製品です。

販売元の製品詳細:Focal:TUNESHELL Plus for iPod touch 2G

※2009年11月からは「TUNESHELL Plus for iPod touch 2G 2009」として、ドーナツ型のケーブルワインダーとクリーニングクロスを付属して販売されています。

使用方法と使用感

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表面カバーと裏面カバーで挟み込む、2枚構造です。
小さなクリーニングクロスも付属します。

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画面部分のカバーは非常に薄いです。
メーカーによるとこの部分は、厚さ約0.4mmの「特殊タッチサーフェス」が採用されているとのこと。
裏面パーツとかみ合うフレームの部分は、画面部分よりも厚くなっています。
厚みのあるフレームに、薄いプレートが貼ってあるイメージです。

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裏面パーツにはブランドのロゴがプリントされています。

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装着は、iPod touchを挟み込むだけ。
スライドさせて装着するケースだと、挿入時に傷つく恐れがありますが、この方式だと安心できます。
装着前に、指紋を拭き取ったり、ホコリを飛ばしたりするのを忘れずに。

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液晶面が平らなので、類似のクリアケースと比べて見た目がきれいです。

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裏面の外観。

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このケースの最大の特徴は、画面部分もカバーされていることです。
タッチセンサーの感度は、何もつけていないときとあまり変わりません。
ただし、画面とカバーの間に少し隙間があるようで、表面にそっと触れる程度では、タッチセンサーが反応しません。
若干指を押し付けるように操作する必要があります。
使っているうちに慣れてきます。

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画面部分が窓状に開いているケースは、画面の端をタッチするときに、ケースの枠が指にかかってタッチの邪魔になりがちです。
このケースの場合は前面が平らなので、画面端のボタン(キーボードのAなど)も、スムーズにタッチできます。

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ボリュームボタン、スリープスイッチも問題なく操作できます。

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液晶面のカバーは、液晶と密着しすぎると虹色のムラが発生します。
いったん取り外してつけ直せば解決します。

この写真は「こういう現象も起こりうる」という説明のために、
あえて出現させて撮影したものです。
普段使用していて、突然ムラが発生して困るということはありません。

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Dockコネクタ側は大きく開いています。
大きめのプラグのヘッドホンも接続できます。

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もちろんケースに入れたまま充電・同期ができます。

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Dockアダプタを外したUniversal Dockにのせてみましたが、残念ながら認識されませんでした。

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このケースは「装着したまま使える」「操作性を損なわない」「見た目を変えない」というメリットがあります。
ケースに入れることでiPod touchのデザインや操作性を損なうことを嫌う人にも、おすすめできます。
全面が保護されているにも関わらず、ケースを付けていないときと同じようにiPod touchを使用できます。
値段も手頃なので、ぜひ試してみてほしい製品です。

「TUNESHELL Plus for iPod touch 2G」の購入は

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「TUNESHELL Plus for iPod touch 2G」は以下のショップで購入できます。
価格は税込2,280円。

※2009年11月からは「TUNESHELL Plus for iPod touch 2G 2009」として、ドーナツ型のケーブルワインダーとクリーニングクロスを付属して販売されています。


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