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【詳細レビュー】SmartBase for iPhone 4

このページではiPhone 4用のベーススタンド「SmartBase for iPhone 4」をご紹介します。

概要

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「SmartBase for iPhone 4」は、エラストマーゴム素材のiPhone 4用ベーススタンドです。
電話着信時に持ち上げたり、置いたままでの画面操作、Dockコネクタへの接続がしやすいように設計されています。
「iPhone 4 Bumper」などのケースを装着したままでも設置できます。

バルミューダデザインuniteブランドから、2010年11月に発売された製品です。
メーカーの製品詳細:[unite] SmartBase for iPhone 4

※ この製品は、iPhone 3G/3GS用の「SmartBase for iPhone 3G」の後継モデルです。
機能はほぼ同じのため、このページの解説は「SmartBase for iPhone 3G」のレビューと重複する部分があります。

使用方法と使用感

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シンプルな皿状のクレードルです。
「エラストマーゴム」というゴム素材で、多少の柔軟性があります。

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iPhone 4を仰向けに置いたところ。
適度な角度で、画面が見やすく、タッチスクリーンの操作もしやすくなります。

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微妙な傾斜がついています。
「SmartBase」とiPhoneが、美しいシャープなシルエットを描いています。
iPhoneの下の隙間に、縛ってまとめたイヤホンや、鍵などの小物を置くこともできます。

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上側面の様子。
置いたままでスリープスイッチの操作もできます。
ヘッドホン・イヤホンも接続できます。

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Dockコネクタケーブルを接続して、充電・同期ができるように、下側も開けられています。

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iPhoneをうつぶせに置いても、しっくりきます。

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FaceTimeやビデオ鑑賞に使えるスタンドではありませんが、手首をデスクから浮かせること無く操作ができ、ストレスなくiPhoneを利用できます。

メーカーのバルミューダデザインからは、iPhoneをパソコンのテンキーとして使用できるアプリ「NumberKey」も公開されています。
アプリと「SmartBase」を併用すれば、iPhoneをパソコンのキーボードを拡張するように使用できます。
BALMUDA design | NumberKey

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「iPhone 4 Bumper」などのケースを装着したままでも設置できます。

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純正バンパー以外にも、ポリカーボネート製のハードケースや、シリコーンケース、TPU製ケースなどの一般的なケースなら、ぴったりと収まります。
ただ、「iPhone 4 Bumper」などの大きめのケースだと、しっかりハマりすぎてしまい、iPhoneを持ち上げたときに「SmartBase」が付いてきてしまいます。
そういう時は、「SmartBase」とiPhoneの間に指を入れて、引きはがすように持ち上げる必要があります。

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内側のiPhoneを支える部分を見てみると、ケースの有無に関わらずiPhoneがぴったり収まるように、複雑な形状に成形されているのがわかります。
シンプルな構造に見えて、よく練られた設計がされています。

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底面には、Dockコネクタケーブルを収納できるミゾが設けられています。

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ケーブルを固定したところ。

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充電・同期が必要なときに、コネクタを引き出して接続できます。

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充電中に電話がかかってきた場合は、そのまま持ち上げると、ベースが軽いために、ケーブルにくっついてきます。
ベースをケーブルにぶらぶらさせたまま、通話できます。

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もちろんケーブルを底部に通さなくても、充電・同期ができます。

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iPhone 3G/3GSも、ぴったり収まります。
厚いケースを装着したiPhone 3G/3GSは置けませんでした。

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第4世代iPod touchを置いてみたところ、サイズが小さいために支えられず、「SmartBase」の底に落ちてしまいます。
ケースを装着して、サイズを大きくすれば置くことができます。
第1〜第3世代のiPod touchは問題なく置けました。

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iPhone 3G/3GS用として、「SmartBase for iPhone 3G」(写真奥)も販売されています。
見比べてみると、手前のiPhone 4用は形状が変更されているのがわかります。
機能はiPhone 3G/3GS用もiPhone 4用も、ほぼ変わりません。

限定カラー「Safari」「Kahki」

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2011年4月に、「SmartBase for iPhone 4」の新色「Safari」(写真中央)「Kahki」(写真手前)が発売されました。
それぞれ200個ずつの、数量限定販売です。
価格は、通常色のブラックと同じです。

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こちらは「Safari」(サファリ)。
ミリタリーカラーの、落ち着いたグリーンです。

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シンプルな色ですが、ブラックの「SmartBase」よりも、机上に彩りのアクセントを加えます。

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もうひとつの限定色「Kahki」(カーキ)。
やさしい印象を与えるベージュ色です。

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木目のデスクに、違和感無くマッチする色です。

まとめ

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iPhoneをそのままデスクに放置するのにくらべて、安心感・安定感が得られます。
FaceTimeやビデオ鑑賞用を意識した、垂直に近い角度のスタンドと比べて、「iPhoneを操作する」ことに重点を置いたクレードルです。
手首をデスクから浮かせずに操作できるので、腕にも負担がかかりません。
iPhoneの指定席として、デスクの脇に置いておきたい製品です。

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ここが良い!

  1. iPhoneを手に取りやすい設計。
  2. 置いたままで画面操作がしやすい、高さと傾斜。
  3. 底部にDockコネクタケーブルを固定できる。
  4. バンパーやケースを装着したiPhoneにも対応。
  5. iPhoneと一体感のあるデザイン。
  6. マットブラックの落ち着いた質感。
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ここはいまひとつ

  1. 大きめのケースを装着していると、持ち上げたときに「SmartBase」が付いてくることがある。

「SmartBase for iPhone 4」の購入は

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「SmartBase for iPhone 4」は以下のショップで購入できます。
価格は税込1,980円です。


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