iPod各シリーズ用の、デザイン柄付きケースです。ポリカーボネート製のクリアケースに、デザインプリントが施されています。iPodをカスタマイズしながら、保護することができます。iPod各モデル用に発売されています。voxstoreの製品です。

iPod nano用は、柄付きの前面カバー、透明な背面カバー、ベルトクリップで構成されています。

パワーサポートの“iPod nano (video) クリスタルジャケットset”がベースとなっているようです。

画面の部分は保護されています。
柄はケースの内側からプリントされているので、実物はみずみずしい透明感があって、ツヤツヤでキレイです。

iPod nanoに装着したところ。
この柄は“フレンチボーダーピンク”として販売されています。
販売店ではこの他にも、ハワイアン柄や和柄、アニマルプリントなどがラインナップされています。

背面には、付属のベルトクリップを取り付けられます。

ベルトクリップの中央部分を引き出して、スタンドとして使用できます。
ビデオをなどを鑑賞するときに便利です。

ベルトクリップは使用スタイルに合わせて、逆さまにも装着できます。

背面パーツにはストラップ用の穴がついています。
しかし穴が小さすぎて、ヒモを通すのが困難です。
ストラップの取り付け時には、ケースを一旦開く必要があります。

装着したまま、同期・充電も問題なくできます。

大きめのヘッドホンプラグも接続できました。

併用できるアクセサリのチェック。
“ブロック型iPodスピーカー”は使用できました。

“Monster iEZClick Remote Control for iPod”のレシーバーも装着できます。

ケースを外してみると、見慣れていたはずのiPod nanoが、とても地味に見えてしまいます。

iPod touch用は、柄付きの前面カバー、透明な背面カバーで構成されています。

パワーサポートの“iPod touch クリスタルジャケットset”がベースとなっているようです。ベルトクリップや保護シートなどの付属品はありません。

iPod touchに装着したところ。
この柄は“光草 夜景”として販売されているものです。
よく見ると、和風の柄です。

スリープボタンの開口部。
白く見えているのが、デザインプリントの裏側です。ここは頻繁に指で触る部分なので、そのうち柄がはげてくるかもしれません。

ケースを装着すると、画面上部の環境光センサーが塞がってしまいます。iPod touchには、周囲の明るさに合わせて、画面の明るさを自動で調整する機能が備わっています。環境光センサーを塞ぐと、暗い場所で使っていると認識され、画面が暗くなってしまいます。

画面が暗いと感じるなら、「設定」>「明るさ」>「明るさの自動調整」をオフにします。

画面まわり、ホームボタンまわりが皿状にくぼんでいるので、操作を妨げません。

装着したまま、同期・充電も問題なくできます。

大きめのヘッドホンプラグも接続できました。

“Monster iEZClick Remote Control for iPod”のレシーバーも装着できます。

“ブロック型iPodスピーカー”は、ギリギリだめでした。
ケース上部のスリープボタン穴から、iPod touchを指で押し込むようにしてやれば、なんとか接触して鳴ってくれます。

一旦装着すると、取り外しにくいのが難点です。
ケースは両サイドのツメで固定されています。外すときには、このツメの部分をこじ開けるようにするといいでしょう。

iPod touchは画面が広いので、せっかく柄付きケースを装着しても、柄の出る面積が小さいのが残念です。
iPod touchの壁紙として使える、同じデザインの画像があればいいなと思いました。

楽天市場のvoxstoreか、同店のYahoo!オークションストアで購入できます。（下記リンク先は楽天店）

• 第3世代iPod nano用（2,480円〜2,814円）
• iPod touch用（2,780円）
• iPod classic用（2,780円）
• 第2世代iPod shuffle用（500円〜1,000円）
• 第5世代iPod 30GB用（2,480円）
• 第2世代iPod nano用（1,999円〜2,480円）
• 第1世代iPod nano用（1,480円）