ロジテックからLightning – USBケーブル「LHC-UALC」シリーズが発売されます。
iPhone 5やiPad miniなどのLightning端子搭載デバイスの、充電・同期用ケーブルです。
同社の従来品Lightningケーブル「LHC-UAL」シリーズよりも、Lightning端子が小型化されています。
長さ0.3メートルと1.2メートルの、2種類がラインナップされています。
- LHC-UAL03C:長さ0.3メートル・標準価格3,685円
- LHC-UAL12C:長さ1.2メートル・標準価格4,200円
それぞれ8色のカラーバリエーションが用意されています。
ホワイトモデルは端子に顔文字のデザイン、ブラックモデルはスカルのデザインがプリントされています。
8月上旬から発売予定で、Amazon.co.jpで予約受付中です。
- 製品公式ページ:LHC-UALCシリーズ – ロジテック株式会社
- 販売ページ:Amazon.co.jp
【iをありがとうから】
従来品「LHC-UAL」シリーズの2本を私も所有していますが、たしかにサードパーティ製の中でもLightning端子が大きく、ケースと併用しにくいものでした。
新モデルはその点が改善されていますが、それでも純正のLightningケーブルよりも大きいです。
新製品の「LHC-UALC」シリーズの寸法と、純正のLightningアダプタの端子を測って比較してみました。
- 【幅】LHC-UALC:10.0ミリ
- micro USBアダプタ(10.3ミリ)よりも小さい
- ただしDigital AVアダプタアダプタ(9ミリ)よりは大きい
- 【厚み】LHC-UALC:5.3ミリ
- Digital AVアダプタアダプタ(6.2ミリ)よりも小さい
- ただしmicro USBアダプタ(4.7ミリ)よりは大きい
micro USBアダプタもDigital AVアダプタアダプタも併用できるケースなら、「LHC-UALC」シリーズも接続できる可能性があります。
ケースを併用するなら、端子の小さい純正ケーブルが確実です。
純正ケーブルも0.5mと1mの2種類があり、「LHC-UALC」よりも価格が安いです。
純正ケーブルや巻き取り式などのサードパーティ製ケーブルの一覧はこちら:Lightningケーブル・アダプタ一覧カタログ