【レビュー】国立商店のモバイルトートバッグ:MacBookやiPad、iPhoneなどモバイルデバイスの収納に最適化されたトートバッグ

国立商店のモバイルトートバッグ

「国立商店のモバイルトートバッグ」をレビューします。
MacBookやiPad、iPhoneなどの、モバイルデバイスの収納に適したトートバッグです。
MacBookとiPadを分けて同時収納できるほか、モバイルバッテリーなどの収納に適したポケットを、多数搭載しています。
このページでは、メーカーから評価用に提供いただいたものを使用しています。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ コーデュラファブリックと、ナイロン素材、革素材が使われた、大きめのトートバッグです。
MacBookやiPad、iPhone用バッテリーなどのガジェットを持ち歩くユーザのために、さまざまな工夫が凝らされています。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 全16個あるポケットの構造を、上から見た図にしてみました。
黄色い部分が、メインコンパートメント(収納部)と、その中にあるポケットです。
ピンクで示した部分は、前面の大きなポケットです。
オレンジの部分はすべて、外側に設けられた独立したポケットです。
収納できるものの一例も紹介しています。

外観

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 肩から下げて持つように、長めのストラップが採用されています。
ストラップの内側には、滑り止めのゴムが貼られています。
重たいガジェットを収納しても、ズレ落ちにくく、持ち運びやすいです。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 前面にはポケットが三層に設けられています。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 前面下部に、革製のハンドルが搭載されています。
肩から下げて、このハンドルを握ることで、しっかりホールドできます。
私はこのハンドルは、あまり使っていません。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 背面全体も、大きなポケットになっています。
背面ポケットは、底の部分がファスナーで開閉できます。
キャリーバッグのハンドルに通すための仕掛けです。
ファスナーを開いた状態では、ものを収納することはできません。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 底の部分には、立てて置くための鉄製の鋲が搭載されています。
角は本革のパッチで補強されています。
内側にも補強材が入れられており、収納物を守れます。

メインコンパートメント(収納部)

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ メインコンパートメントは、大きな両開きのファスナーで閉じられています。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 内張りは赤色です。
大きな空間の、前後左右にポケットが設けられています。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ メインコンパートメント内の手前(背面)側には、パソコン向けの収納スペースがあります。
MacBook Pro/Airなど、13インチサイズまでのノートパソコンを収納できます。
12.9インチiPad Proにも適しています。
パソコン向け収納スペースに貼り付けるように、大小ふたつのメッシュポケットが設けられています。
大きい方には、iPad Airなどのタブレットでバイスを収納できます。
Smart Keyboardとハードケースを装着した、9.7インチiPad Proも収納できました。
小さい方は、ケースを付けていないiPhone 6/6sを、ぎりぎり収納できるサイズです。
メッシュポケットは底の方ではなく、高い位置に取り付けられています。
底にたまる他の荷物と干渉しにくく、デバイスの取り出しもしやすいです。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ メインコンパートメント内の奥(表面)側には、3つの小ポケットが並んでいます。
ケースを着けたiPhone 6 Plusも余裕で入るサイズです。
モバイルバッテリーや、MacBook用の電源アダプタ、マウスなどに適したポケットです。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 3つの小ポケットの下部には、ファスナー付きの大きなポケットがあります。
利用頻度の低いものや、貴重品などの収納に適しています。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ メインコンパートメント内の両脇にも、「マチポケット」が搭載されています。
500mlのペットボトルや、折り畳み傘などを入れるのに良さそうです。

外側のポケット

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 前面には、ふたつの小さなポケット「タブレット対応メッシュポケット」「フロントファスナーつきポケット」があります。
どちらもiPad miniを収納できるサイズです。
「タブレット対応メッシュポケット」は伸縮性があり、冬場に手袋をいれるのに役立ちました。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 「フロント大容量ポケット」と命名された、大きなポケットもあります。
メインコンパートメントと同じ深さがあり、書類なども入れられます。
このポケット内に、さらに「内部底浅ポケット」があります。
ポケットの入口は、ベルクロで固定されています。
「内部底浅ポケット」は出し入れがしやすく、イヤホンやカードケース、名刺、サングラス、ガムなどの収納に適しています。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ キャリーバッグのハンドルも通せる「背面大容量ポケット」は、入り口がスナップボタンで留められています。
キャリーバッグのハンドルを通してから、バーの中央でボタンを留めることで、斜めにズレるのを防げます。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ 外側の左右両側面には、「サイドポケット」があります。
ふだんはファスナーで閉じておけます。

国立商店のモバイルトートバッグ

▲ ファスナーを開くとポケットが展開し、ペットボトルなどを収納できます。

まとめ

国立商店のモバイルトートバッグ

たくさんのガジェットを快適に持ち運ぶための、さまざまな創意工夫が施されています。。
この製品は、同じメーカーがかつて販売していたトートバッグ「JetSet BAG」の、後継品としてリリースされたものです。
初代の「JetSet BAG」から数えると、第5世代目にもなっており、改良を重ねた使いやすさを実感します。
MacBookとiPadを同時に持ち運べますが、あまり多くの製品を入れると、さすがに重たくなります。
斜め掛けでも持ち運べるように、ショルダーストラップを取り付けられたら、なお良いと思いました。
モバイルバッテリーなども整理して入れられるので、インナーバッグなどは必要なくなります。
お気に入りのアップル製品やアクセサリを詰め込んで、お出かけしたくなるバッグです。

「国立商店のモバイルトートバッグ」は以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込31,104円(税別28,800円)です。

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