Appleが勤務地「大阪駅周辺エリア」として、新たにApple Storeのスタッフ募集を開始しています。
年内にあと2店舗オープン予定の新しいApple Storeのうち、1店舗が同地域にできる可能性があります。
求人は「マイナビバイト関西版」に、Apple Storeで働く「ストアスタッフ」の募集として掲載されています。
以下の3地域が、まとめて募集されています。
- 京都駅周辺エリア（勤務地アクセスは京都駅）
- なんば・日本橋・道頓堀周辺エリア（アクセスは日本橋駅など）
- 大阪駅周辺エリア（アクセスは大阪駅・梅田駅）
「1」の「京都駅周辺」は、以前から求人の出ている「Apple京都」と思われます。
「2」の「なんば・日本橋・道頓堀周辺」は、既存のApple心斎橋でしょう。
「3」はApple心斎橋とは別に、「大阪駅周辺エリア」で募集されています。
Apple公式サイトの「採用情報」には、勤務地「大阪府／大阪」のカテゴリ内に、「心斎橋」のほかに「大阪」があります。
現在この「大阪」は、募集職種がない空欄になっています。
福岡や愛知にも、同様に空欄の選択肢があり、これが新しいストアの求人になるかは不明です。
Appleは公式サイトで、先日オープンした新宿のほかに、あと2店舗のApple Storeを2018年内にオープンすることを予告しています。
ひとつは京都と予想されますが、もう1店舗がどこなのか、関心を集めていました。
Appleはニュースリリースでも、“いくつかの新しい店舗”を“今後数年の間に日本でオープンする”計画を明らかにしています。
「Apple梅田」は2018年内の2店舗ではなく、数年以内に開店となる可能性もあります。
大阪のApple心斎橋は、2003年の銀座に続く、国内2店舗目のApple Storeとして2004年にオープンしました。
リニューアル休業中の渋谷を含めれば、新宿の出店により、東京のストアは4店舗になりました。
大阪に2店舗目ができても不思議ではない状況で、梅田にもストアが欲しいという声は以前からありました。