
楽天株式会社が、電子書籍サービス「Kobo」の日本展開を発表しています。
7月2日から専用電子書籍リーダーの予約受付を開始し、7月19日からコンテンツの配信が開始されます。
Koboの電子ブックストアでは、コミックを含む日本語書籍が3万冊配信されます。
「吾輩は猫である」などの無料でダウンロードできる文学作品もラインナップされます。
専用リーダー「kobo Touch」のほか、iOS、スマートフォン、Mac、Windowsなどでも、無料の専用アプリケーションで読むことができます。
読書の記録がクラウドに保存され、ほかのデバイスで続きから読むことができます。
読書履歴や読書量などを記録する「Reading Life」機能を搭載し、Facebookでの共有や、条件により付与されるバッジのコレクションなどができます。
現在、電子ペーパー「E Ink」を採用した専用のリーダー「kobo Touch」が、税込7,980円で予約受付中です。
iOSやパソコンには、近日対応予定とのこと。
- 特集ページ:電子ブック楽天<kobo>: 読書に革命を。新しい楽しさを。
- ニュースリリース:楽天グループのKobo社、日本での事業をスタート 日本市場向け電子ブックリーダーの予約受付を本日開始 電子書籍端末の普及を目指し、7,980円で販売
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