iPhone/iPod touch/iPadは、写真撮影時にデバイスを構えている向きを自動的に検出して、縦向き・横向きの写真が作られます。
しかしカメラを下に向けて撮影したときなどに、横長の構図で撮りたかったはずが、90度傾いた縦長の写真として保存されてしまうことがあります。
「写真」アプリの編集機能を使って、撮影後の写真を正しい向きに回転させることができます。
カメラロールから写真を表示して、右上の「編集」ボタンをタップし、編集モードに移行します。
左下にある、矢印が回転しているアイコンをタップするたびに、写真が90度回転します。
「保存」をタップすると、カメラロールの写真に上書き保存されます。
微妙な傾きを補正したいときは、トリミング機能(編集モードの右下のアイコン)を使用します。
画面を2本指でタッチして傾けると、写真をすきな角度に調節できます。
(情報はiOS 5.1時点のものです。)
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