【豆知識】iPhoneケースに入れたICカードの読み取りエラーを防ぐ、「干渉エラー防止シール」

カードを収納できるiPhoneケース

iPhoneケースの中には、カードを収納できるポケット付きのものが多数あります。
ICカードやクレジットカードなどを、iPhoneと一緒に収納して持ち運べます。
しかし、SuicaやPASMOなどの非接触型ICカードを、ケースに入れたまま使おうとした場合に、カードが正しく認識されないことがあります。
カードとiPhoneが密着していると、iPhone本体から発する反磁界ノイズが、ICカードの通信に影響を及ぼすためです。
iPhone 5では、従来モデルよりもカードへの影響が大きくなったと言われてます。

この「干渉エラー」を防止するために、iPhoneとカードの間に挟んだり、iPhone本体に貼り付けたりして使用するシートが販売されています。
シートを使用することで、iPhoneからのノイズをブロックして、ICカードが認識されるようになります。

カードを収納できるケースの中には、エラー防止シールが付属していたり、ケースに内蔵されているものもあります。
ICカードのエラーに対して、まったく対策されていない製品もあるので、カードを読み込めない場合は、防止シールを別途用意して併用してみてください。

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