新しい27インチiMacに移行してから、一ヶ月が経過しました。
「Fusion Driveはどうですか?」とも聞かれるのですが、正直言ってわかりません。
5年前に買ったiMacからの乗り換えなので、メモリやCPUなど全体のスペックが大幅に強化され、Fusion Driveの恩恵なのかどうかは感じにくいのです。
一ヶ月使ってみて、感じたことなどを列挙してみます。
iMac本体とは直接関係のない、OSに関するものもあります。
- 速度は大満足。写真3万枚が入ったiPhotoライブラリも、もたつくことなくスルスル表示される。
- たまに画面が点滅するように明るくなったり暗くなったりする。輝度の自動調節機能が敏感すぎるのか?
- 内蔵スピーカーの音は、こもるような感じで好みではない。
- 27インチは広大で、画面の右上カド・左上カドが遠くに見える。
- 本体の薄さの恩恵は無い。はじめの感動も次第に薄れる。見る角度によっては、旧モデルも背面の配線が目立つ。光学ドライブの廃止とSDカードスロットの背面への移動で、デメリットの方が大きいかも。
- プリンタなど従来からの周辺機器は、問題なくそのまま使えて安堵。
- なによりサイト制作に使っているAdobe GoLiveが動いてくれているのは大助かり。
- はじめは物珍しさから併用していたMagic Trackpadは、次第に使わなくなり、いまはマウスだけに。
- Snow Leopardからの乗り換えで、スクロール方向が逆になったのは、いまだに慣れない。
- データ移行に関して。アプリケーションをMac App Storeから再ダウンロードしようとしたら、「インストール済み」と表示されて操作できず困った。外付けドライブにコピーしていたアプリケーションが認識されていたのが原因で、ドライブをアンマウントすればダウンロードできた。
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