日本でもようやくiBookstoreのサービスがはじまりました。
これまでのiPod + iTunes Music StoreやiPhone + App Storeと同じように、iPad + iBookstoreの組み合わせが相乗効果を生んで、さらに電子書籍化への流れが加速されるのではなと期待しています。
私がこれまで使ったことのある電子書籍配信サービスは、紀伊國屋書店のBookWeb、楽天のKobo、AmazonのKindleストア、の3つです。
iBookstoreも含めて、それぞれで販売されているコンテンツに大きな差はないため、どこをメインで使うか迷うところではあります。
私はあまり深く考えずに、どのサービスを使っても同じなのかな、と楽観視しています。
iTunesの音楽と同じように、電子書籍のDRM(著作権保護機能)も将来撤廃されるとしたら、どのサービスでも同時に並行して行われることでしょう。
私はとりあえず、iTunesで管理しやすいアップルのiBookstoreをメインで使っていくつもりです。
iTunesでの音楽配信や映画配信、電子書籍配信は、米国での開始から2年以上遅れて日本に入ってきています。
日本が遅いのは不満ではありますが、いつもあきらめ半分なので、開始されること自体が素直にうれしいです。
下に、米国と日本でのサービス開始時期をまとめました。
アップルがコンテンツを管理しているApp Storeに関しては、日米ともiPhone 3Gの発売と同じ2008年7月にサービス開始されました。
- iTunes Music Store
- 米国:2003年4月
- 日本:2005年8月
- 映画
- 米国:2008年1月(iTunes Movie Rentals)
- 日本:2010年11月
- iBookstore
- 米国:2010年4月
- 日本:2013年3月
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