【編集後記】Apple Storeで「目の不自由な方のためのiPhone、iPad活用法」セミナーを聞きました

Apple Store 目の不自由な方のためのiPhone、iPad活用法

本日8月11日にApple Store 札幌で開催されたイベント「目の不自由な方のためのiPhone、iPad活用法」に参加しました。
視覚障害者の支援を目的とした団体「Gift Hands」を主催する眼科医、三宅琢氏による講演で、全国のApple Storeを巡回したセミナーです。
目の不自由な方、および目の不自由な方の医療に携わる方のために、iPhoneやiPadの活用法を提案するという趣旨で開催されたものです。
大きくて見やすく、操作パネルとしても使いやすいiPadを中心に紹介されました。

アクセシビリティ設定

iPhoneやiPadには、音声読み上げなどの「アクセシビリティ」機能が搭載されていることは、よく知られています。
タッチスクリーンで操作するiPhoneやiPadが、目の不自由な方にも本当に使いやすいのか、私はこれまで疑問を持っていましたが、セミナーに参加して考えが変わりました。
セミナーではアクセシビリティ機能についても理解を深めることができましたが、直感的なインターフェースや、拡大鏡としても使えるカメラなど、iPadの標準機能も視覚障害者を助けていることを知りました。
健常者の私が便利に活用しているよりも有用に、iPadは視覚障害者の生活を支援し、より豊かなものにする道具として使われはじめていました。

MiYAKE スタンド
▲ iPadを卓上拡大器として利用するためのスタンド「MiYAKE スタンド

「ユニバーサルデザイン」という言葉がありますが、実際にはあらゆる人にとって使いやすい設計・デザインを実現することは不可能です。
ソフトウェア次第でさまざまな道具に化けられる魔法の板「iPad」なら、その不可能に近づけるのではないかと思いました。
主に目の不自由な方に向けた講演でしたが、アプリを開発している方にこそ、聞いてほしい内容でした。

セミナー内容の概要は、復習用資料としてGift Handsのウェブサイトで公開されています。
9月1日にはApple Store名古屋、10月26日にはApple Store銀座でも関連セミナーが予定されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

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