NTTドコモがiPhoneの次期モデルを発売する見通しになったと、国内の各メディアで報じられています。
- ドコモがiPhone販売へ NHKニュース
- 朝日新聞デジタル:ドコモ、iPhone販売へ 早ければ20日から – 経済・マネー
- 「ドコモ、今秋から「iPhone」販売へ」 News i – TBSの動画ニュースサイト
- ドコモ、iPhone販売へ 今秋にも新モデル :日本経済新聞
- ドコモがiPhone販売へ、今秋にも=報道 | Reuters
アップルとドコモからは、正式発表はありません。
iPhoneの新モデルは、来週10日(日本時間11日未明)のアップルの発表イベントで公開されると思われます。
ドコモからも発売されるとしたら、そのイベント内で発表があると予想されます。
上記の報道を受けて、NTTドコモからは「当社が発表したものではございません」「現時点において、開示すべき決定した事実はございません」とのリリースが出されています。
しかし報道されている内容を否定するものではなく、「ノーコメント」と捉えられるものになっています。
ドコモからのお知らせ : 本日の一部報道について | お知らせ | NTTドコモ
ケータイWatchに9月3日に掲載されたコラムも紹介します。
あらためて考える「ドコモ版iPhone」の可能性 – ケータイ Watch
【iをありがとうのニュース解説】
国内でのiPhoneは、ソフトバンクモバイルが2008年にiPhone 3Gから、KDDIが2011年にiPhone 4Sから販売しています。
国内3社ではドコモだけが取り扱っておらず、iPhoneを使いたいユーザの大量流出があったと見られています。
ドコモはMNP(携帯電話番号ポータビリティ)の方法を解説するページで、iPhoneと比較してAndroidの優位性を説くなどしていました。
これまでアップルの販売条件などを飲めずiPhoneを扱わなかったドコモですが、いよいよ態度を変えるのかもしれません。