iPhone 5と5s、5cは、充電・同期用の端子として、アップル独自の「Lightning」（ライトニング）端子が採用されています。
向き（表裏）を気にせずに接続できる、小さくて便利な端子です。
ACアダプタとつないで充電したり、パソコンと接続してiTunesと同期するには、専用のLightning – USBケーブルが必要です。
iPhoneには、Lightning – USBケーブルが一本と、USB-ACアダプタが一個付属しています。
アップルから発売されている「Lightning – Micro USBアダプタ」を使えば、Micro USB端子をLightning端子に変換できます。
スマートフォン用や汎用のMicro USBケーブルで、iPhoneを充電・同期できます。
スマートフォンからiPhone 5sや5cに機種変更した際に、これまで使っていたMicro USB規格の充電器・ケーブルなどを、引き続き利用できます。
BleutoothヘッドセットやバッテリーなどのiPhone用アクセサリも、充電にはMicro USBケーブルを使うものがほとんどです。
このアダプタを利用することで、周辺機器もiPhoneも同じケーブルで充電できるようになります。
種類が豊富で入手しやすい、巻き取り式ケーブルなども利用できます。
太さと小ささには要注意
Micro USBアダプタは、iPhoneに付属するLightningケーブルの端子よりも、端子がやや太く作られています。
iPhoneにケースを装着していると、接続できない場合があります。
また非常に小さいアダプタなので、見失ったり紛失したりしやすいです。
サードーパーティー製で、長さ6センチのケーブル型の変換アダプタもあり、こちらの方が紛失しにくいと思われます。
購入は
Apple Storeで販売中で、価格は2,052円、送料無料です。
長さ50センチと1メートルのLightning – USBケーブルも同じ価格なので、アダプタを使うよりもケーブルを買い足すこともおすすめします。
アップル純正以外にも、サードーパーティー製のMicro USB – Lightning変換アダプタがあります。
純正品よりも安価な製品もあります。
各種変換アダプタを、こちらのページにまとめています。
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