【編集後記】お誕生日おめでとう、そしていままでありがとう

Apple – Thirty Years of Mac

1984年のMac発売から30周年を迎えたとのことで、米Appleのサイトでは記念コンテンツが公開されています。

2004年の20周年時や、2006年の創業30周年、2008年のiMac 10周年、2011年のiPod 10周年には、これといったプロモーションは行われませんでした。
今回のMac 30周年企画の力の入れ方を見ると、何らかの思惑があってのことなのでしょう。

1997年には、創業20周年として「20周年記念Macintosh」が発売されました。
ジョブズ復帰前の低迷期に、88万8,000円でリリースされたこのMacは、あまり売れなかったみたいです。
30年もの歴史があるので、製品バリエーションも様々です。
現在のシンプルな製品ラインナップを見ると、生物の進化と淘汰を見ているようで面白いです。

スパルタカスのカタログ

アイコンとウインドウで画面が表現され、ポインタとキーボードで操作するMacの基本は、30年前から変わっていません。
最初からシンプルで使いやすいものを目指した、設計思想の賜物でしょう。
しかしこの優れたインターフェースも、やはりアップルが開発した「iPad」によって、とうとう古くさいものにされてしまいました。
今後は個人用途としての「パーソナルコンピューター」は、iPadのようなタブレットに移行して、Macのようないわゆる「パソコン」は、より業務用途に絞られていくことでしょう。

アップル社はかつて「Apple Computer, Inc.」だった社名から、2007年のiPhoneの発表時に「Computer」を取り払いました。
iPodとiTunesが市場を席巻し、新たに携帯電話事業にも参入することになり、もはやコンピューターだけの会社ではなくなったからです。
2014年の現在は、アップル社と聞いてまず思い浮かべる製品は、MacではなくiPhoneになりました。
今回アップルがMacの誕生日を大々的に祝ったのは、パソコン時代の終焉を見越している同社による、30年間支えてくれたMacintoshへの餞(はなむけ)のようにも感じられます。

Happy MacとiMac

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