アップルがiOS用のiWorkアプリケーション「Pages」「Numbers」「Keynote」の、新バージョンを公開しています。
各アプリケーションとも、バージョン2.2にアップデートされています。
書類・スプレッドシート・プレゼンテーションを、ほかの人に見せたいけれど編集されたくないときに使える「表示のみ」機能が搭載されています。
書類・スプレッドシート・プレゼンテーションを、名前で検索できるようになっています。
操作性が改善されています。
各アプリケーションのMac版とiClouod版(ベータ版)も、同時にアップデートされています。
アップデートの詳細:Apple – Productivity Apps – What’s New(英語)
アプリケーションの詳細:Apple – 創造力と生産性のためのアプリケーション
【iをありがとうのニュース解説】
「表示のみ」機能は、iCloud経由でほかの人に見せる際に使用するものです。
「共有」メニューの中にある、「共有設定を表示」>「アクセス権」から、「編集を許可」か「表示のみ」を設定できます。
「表示のみ」にすると、自分だけが編集できるようになります。
「共有設定を表示」が表示されていない場合は、書類のリンクをメール送信するなどして、いちど共有する必要があります。
変更した共有設定は、すぐ反映されます。
iCloud経由で共有した書類をブラウザ上で閲覧・編集できる機能は、現在ベータ版として提供されています。