2007年6月29日に米国で初代iPhoneが発売されてから7年、
2008年7月11日に日本でもiPhone 3Gが発売されてからは、6年が経過しました。
iPhoneはこれまでに8機種が発売されています。
先日Twitterに、8機種を並べた写真をアップしました。
初代iPhoneの発売から7周年だそうです。#7yearsofiphone pic.twitter.com/VZ7hOBSE9b
— iをありがとう (@iArigato) 2014, 6月 30
全モデルを並べてみて改めて思ったのは、世代を経ても基本構造がまったく変わっていないということです。
ホームボタン、スリープボタン、音量ボタン、消音スイッチ、カメラレンズ、充電・接続端子の位置が、どれも同じです。
8機種と言っても、「初代」「3G/3GS」「4/4s」「5/5s/5c」の、4つのファミリーに分けられます。
それでもこのような最先端のデバイスが、最初に設計されたままで7年間も形が変わらなかったのは、驚くべきことです。
初代モデルを開発した際の、優れた設計思想の賜物でしょう。
iPhoneはどんどん高機能化されていきますが、ハードウェアにはボタンをひとつも増やしたことがないアップルには、さすがと唸らされます。