Apple公式サイトで、iPad各モデルのWi-Fi + Cellularモデルが販売開始されています。
SIMフリー版で、通信事業者との契約を結ばなくても端末本体を購入できます。
iPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルのほかに、旧モデル2機種にも用意されています。
- 16GB:税込 66,744円(税別61,800円)
- 32GB:税込 77,544円(税別71,800円)
- 64GB:税込 88,344円(税別81,800円)
- 128GB:税込 99,144円(税別91,800円)
iPad mini Retinaディスプレイモデル・Wi-Fi + Cellularモデル
- 16GB:税込55,944円(税別51,800円)
- 32GB:税込66,744円(税別61,800円)
- 64GB:税込 77,544円(税別71,800円)
- 128GB:税込 88,344円(税別81,800円)
第4世代iPad(Retinaディスプレイモデル)Wi-Fi + Cellularモデル
- 16GB:税込54,864円(税別50,800円)
第1世代iPad mini・Wi-Fi + Cellularモデル
- 16GB:税込46,224円(税別42,800円)
【iをありがとうのニュース解説】
iPhone 5sとiPhone 5cのSIMフリー版は、2013年11月からApple Storeで販売開始されています。
先月からドコモでもiPadの販売が開始されたことを受けて、iPadにもSIMフリー版が登場したものと思われます。
SIMフリー版は、好きな通信事業者と契約して、SIMを差し替えて使うことができます。
ソフトバンク、KDDI、NTTドコモから購入する場合と異なり、契約とセットになった端末価格の割引などは利用できません。
これまで携帯電話キャリアから販売されていたiPadは、キャリアのSIMを挿した時点で、キャリアのロックがかかる仕掛けでした。
現在Apple Storeの製品ページではSIMフリーだとは説明されていませんが、Apple Storeに問い合わせて、SIMフリー版だと確認できました。
キャリアのSIMを挿したあとでもロックがかからず、自由にSIMを入れ替えて使用できるとのこと。
3社のキャリアから購入する場合は、これまで通りSIMロック版となると思われます。
Wi-Fi + CellularモデルはWi-Fiモデルとは異なり、GPSを搭載しています。