アップルがiPod classicの販売を終了しています。
iPod classicは2007年に発売されたモデルで、容量の変更や値下げなどを行いながら、これまで販売継続されていました。
現在販売されているiPodファミリーは「iPod touch」「iPod nano」「iPod shuffle」の、いずれもフラッシュメモリを採用した3機種になっています。
2001年の初代iPodから受け継がれて来た、HDDを搭載しホイールで操作するシリーズは、これで途絶えたことになります。
Dockコネクタ(30ピン)を採用したデバイスも、現行品からは無くなりました。
最後のiPod classicは、シルバーとブラックの2色、容量160GBで、税込25,704円で販売されていました。
まだ欲しい方は、店頭販売品や、Apple Store以外のオンラインストア、中古品を探してみてください。
音楽の操作がしやすくて大容量のiPod classicは愛用者も多く、私も販売終了は残念に思っています。
使いやすいクリックホイールはそのままに、SSDとLightningを搭載して復活してくれないかと期待しています。