SteelSeriesが「SteelSeries Stratus XL Wireless Gaming Controller for iOS」を発売しています。
対応するiOSアプリを操作できる、Bluetooth接続のゲームコントローラーです。
「SteelSeries Stratus ワイヤレス ゲームコントローラー」の大型モデルです。
Dパッド(十字キー)とABXYボタンのほか、4つのショルダーボタン(L1/L2/R1/R2)、ふたつのアナログスティックを搭載しています。
単三形乾電池2本で駆動します。
価格は税込9,072円です。
本日12月18日からApple公式サイトと、直営店舗のApple Store(福岡天神を除く)で販売開始されます。
ソフトバンクセレクションオンラインショップや家電量販店にも、順次展開予定とのこと。
販売ページ:SteelSeries Stratus XL ワイヤレス ゲームコントローラー
メーカーの詳細ページ
【iをありがとうのニュース解説】
従来品「SteelSeries Stratus ワイヤレス ゲームコントローラー」(税込8,424円)は持ち歩きやすいコンパクトサイズでした。
新モデル「XL」は、家庭用ゲーム機のような持ちやすい形状・大きさになっています。
コンパクト版は充電式ですが、「XL」は乾電池式です。
コンパクト版にはブラックとホワイトの、2色のカラーバリエーションが用意されています。
どちらのモデルもデバイスを固定するホルダーのような仕掛けはありません。
携帯ゲーム機のようにはプレイできず、iPhoneやiPadをどこかに立てかける必要があります。
ファミ通appには「Stratus XL」に関する、メーカーへのインタビュー記事が掲載されています(8月の記事)。
XLが乾電池式に変更されたのは、コスト削減のためとのこと。
インタビューで示唆されている通り、米国での販売価格は従来品が79.95ドル、XLが69.95ドルと、XLの方が安くなっています。
日本では従来品が4月に販売開始され、その後円安が進んだためか、XLの方が高くなっています。
▼ プロモーション動画(33秒)