アップルが開発者向けに公開しているコンテンツApple Developerで、第6世代iPod touchの寸法図が新たに公開されています。
ケース等の設計に利用できます。
「Case Design Guidelines for Apple Devices(Release R9)」のPDFに、ほかのiPhone/iPad/iPodとまとめて収録されています。
寸法は第5世代iPod touchとまったく同じで、iPod touch loop(ストラップ)用のボタン(フック)を省いただけであることが確認できます。
図面もボタン部分を消しただけの、第5世代iPod touchと同じものが流用されています。
配布ページ:iPod、iPhone、iPad 用ケースの設計 – Apple Developer
目次
ニュース解説
形状が変わっていないので、液晶保護フィルムや収納ケースは、第5世代用のものをそのまま使えることになります。
ハードケースなどは、iPod touch loop用の穴を気にしなければ、そのまま被せられます。
ただしカメラとloopの無い、初期の第5世代iPod touch 16GB用ケースは使えません。
パワーサポートから2012年に発売された、loop穴の無いハードケース「Air Jacket シンプルタイプ」は、そのまま第6世代対応として販売されています。