RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサンロックフェスティバル)は、毎年夏に北海道で行われいる音楽イベント、いわゆる夏フェスです。
地元北海道での開催で、今年で17回目にもなるイベントですが、これまで一度も参加したことがありませんでした。
いろいろと大変そうなので。
今年は私の好きなPerfumeと聖飢魔Ⅱが来て、それもあまり間を置かずに見られる構成になっていました。
天国(Perfume)と地獄(聖飢魔Ⅱ)を一度に体験できる!
「ライジング」を見るなら今回しかないだろうと、初参加を決意しました。
そういわけで、14日(金)〜16日(日)朝にかけての開期のうち、きのう土曜日の午後だけ見てきました。
埋め立て地を利用した会場は広大で、駐車場から会場に移動するだけでもかなり歩かされます。
(帰りは会場から駐車場までタクシーを利用しました。もっと近い会場内駐車場というものもありますが、数が少ない)
受付で渡されるマップや、公式アプリのマップを利用しないと、迷子になってしまいます。
(▲ 聖飢魔Ⅱには小さすぎたテントステージ。会場に入れず外で見ていた人の方が多かったそう)
約7時間滞在した中で、お目当ての聖飢魔ⅡとPerfumeのほかに、LOUDNESSと安全地帯も入れて、計4組のライブを見られました。
5年ぶりに再結集した聖飢魔Ⅱは、盛り上がる人気曲だけを短い時間内に詰め込み、さすがのエンターテイメント性とサービス精神でした。
1年ぶり2回目に生で見たPerfumeは、久しぶりの北海道のフェスのためにセットリストを考えてくれたとのことで、こういう配慮に感動してしまいますね。
聖飢魔ⅡもPerfumeも、かなり前の方で見られたものの、汗まみれの男たちにもみくちゃにされて、あまりステージが見えませんでした。
こんなに過酷なモッシュは初体験です。
後ろから押されてぎゅうぎゅう詰めで苦しいときに、かしゆかが「後ろの方に下がってあげて」と呼びかけてくれた優しさに心を打たれました(ぜんぜん解消されなかったけれど)。
後ろの方でゆったり見たLOUDNESSは素直に楽しめて、話題になっている安全地帯のパフォーマンスも思い出に残りました。
(▲ Perfume開演前の午後9時には花火があがった)
恐れていたライジングですが、初参加で雰囲気もわかったので、また機会があれば参加したいと思います。
ところで、フェスに参加するのは非常に体力を使うことが、Apple Watchで証明されました。
3ヶ月以上達成できなかった、ワークアウトのふたつのメダル
「新記録:開始後10日目以降に、1日のカロリー消費の最高記録を達成した」
「新記録:開始後10日目以降に、1日のエクササイズ時間の最高記録を達成した」
をやっと獲得できました。
これはApple Watchを買った直後にランニングを頑張りすぎたせいで、最高記録のハードルが上がっていたのです。
1日の活動量の履歴もグラフ表示されるので、「この時間はPerfumeを見ていたなあ」などと振り返ることもできて楽しいですよ。