アップルが「iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム」を実施しています。
iPhone 6 PlusのiSightカメラ(背面カメラ)が故障する不具合が見つかったため、対象モデルが無償修理されます。
詳細ページ:iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム – Apple サポート
- 症状があらわれる可能性があるのは、ごく一部のiPhone 6 Plus
- iSightカメラのコンポーネントの一部が故障し、撮影した写真がぼやけて見える場合がある
- 主に2014年9月〜2015年1 月までに販売されたもの
- iPhone 6 Plusで撮影した写真がぼやけて見えて、シリアル番号が対象になっている場合は、カメラが無償交換される
詳細ページにシリアル番号を入力すると、自分のiPhone 6 Plusが対象となっているかを確認できます。
シリアル番号が該当しても、カメラに問題がない場合は、修理の必要がありません。
修理は正規サービスプロバイダ、Apple Store店頭、配送で行われます。
画面が割れているなど、カメラ交換に支障をきたす故障や不具合のある場合は、そちらを先に直す必要があります。
受付期間はiPhoneの発売日から3年間(2017年9月18日まで)です。
目次
ニュース解説
あくまでもカメラに問題がある(撮影した写真がぼやけて見える)場合のみ、修理対象となります。
シリアル番号を入力して「適用対象」と出た場合でも、カメラに問題がなければ修理は行われません。
iPhoneのシリアル番号は、設定アプリを立ち上げて、一般 > 情報で確認できます。
表示されたシリアル番号を長押しすると、コピーできます。
わたしも自分のiPhone 6 Plusのシリアル番号を入力してみたところ、対象となっていました。
ただしカメラには問題がないので、交換プログラムは利用しません。
このプログラムでは、本体がまるごと交換されるわけではなく、カメラ部分のみの修理が行われると思われます。