株式会社プリンストンから、「PSA-TPAT」が発売されます。
タッチスクリーンに反応する静電気を発生させるタイプで、耐衝撃性能を備えたタッチペン(スライラスペン)です。
単四形乾電池1本で駆動します。
直径2ミリのペン先から静電気を発生させて、タッチスクリーンを反応させます。
ペン先をまわすことで、感度を調節できます。
ペン軸に滑りにくい加工が施されているほか、内部部品には衝撃を吸収する耐衝撃ダンパーが採用されています。
3分間使用しないと、自動で電源オフになるオートスリープ機能が搭載されています。
ブラック、ガンメタリック、シルバーの、3色のカラーバリエーションが用意されています。
2月25日発売予定で、同社直販サイトで予約受付中です。
実売予想価格は税込6,480円です。
メーカーの詳細ページ:PSA-TPATシリーズ | タッチペン | 製品案内 | 株式会社プリンストン
以下のオンラインショップで購入できます。
目次
ニュース解説
静電気式のペン先を採用したタッチペンは、シリコンや導電繊維のものよりも、ペン先を細く作ることができます。
感度調節機能付きだと、反応の落ちる保護フィルム越しにも書きやすくなります。
この製品は、同じメーカーの「アクティブスタイラスペン PSA-TPA2」(4,980円)に、耐衝撃性を追加したものです。
シンプルなタッチペンとは違い、衝撃を与えると電子部品が壊れる可能性があるので、衝撃につよい構造を採用しています。
同じメーカーからは、耐衝撃バンパーを搭載し、耐水性も備えた片耳式Bluetoothヘッドセット「PTM-BEM9」も発売中です。