【ソフトウェア情報】Apple Watch用「watchOS 2.1」ソフトウェア・アップデート公開。新しい言語対応とバグ修正

watchOS 2.1

Apple Watch用の「watchOS 2.1」ソフトウェア・アップデートが公開されています。

Apple WatchはiPhoneを使ってアップデートします。
iPhoneがiOS 9以降にアップデートされている必要があります。
Watch OS 2.0.1からの変更点は以下。

このアップデートには、新しい言語サポートとバグ修正が含まれています。

  • アラビア語、チェコ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、マレー語、ポルトガル語(ポルトガル)、ベトナム語のシステム言語サポートを追加
  • 右から左に読み書きする言語のユーザインターフェイスサポートを追加
  • アラビア語でラテン数字とヒンディー数字間の切り替え機能を追加
  • イスラム暦とユダヤ暦の新しいコンプリケーションを追加
  • アラビア語(サウジアラビア、アラブ首長国連邦)のSiriおよび音声入力サポートを追加
  • 英語(マレーシア)、チェコ語、ギリシア語、ヘブライ語、ハンガリー語、ポルトガル語(ポルトガル)、ベトナム語の音声入力サポートを追加
  • カレンダーコンプリケーションでイベントがアップデートされない問題を修正
  • 省電力モードで時刻が表示されない問題を修正
  • 他社製Appが起動しない問題を修正
  • 他社製Appのアイコンが正しく表示されない問題を修正
  • システム言語の変更時に動作が不安定になる問題を修正

そのほか、セキュリティアップデートも含まれています。

目次

watchOSのアップデート方法

アップデート手順

ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 2以降へのアップデートには、iOS 9以降のiPhoneが必要です。

iPhoneの「Apple Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。

アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。

  • Wi-Fi接続されたiPhoneの通信圏内にある
  • 充電器に接続されている
  • 50%以上充電されている

またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。

公式サポート情報:Apple Watch 上のソフトウェアをアップデートする – Apple サポート

ニュース解説

watchOSのアップデートには、iOSのアップデート以上に時間がかかります。
朝でかける前の作業はおすすめしません。
iOS 9.2も同時公開されています。

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