【編集後記】4インチや9.7インチ画面が、いつのまにか「小型」扱いに

iPhoneファミリーに、小さな4インチサイズの新モデル「iPhone SE」が仲間入りすることになりました。
12.9インチのみだったiPad Proにも、コンパクトな新モデル「9.7インチiPad Pro」が登場しました。

あれ? この4インチと9.7インチって、かつては「大きい」サイズだったはずですよね。

iPhoneの画面サイズ

iPhoneは初代から4sまでが3.5インチ画面でした。
iPhone 5で初めてサイズが変わり、縦に引き延ばされて4インチとなりました。
当時はiPhone 5でも、大きすぎて上に指が届きにくいと言われたものです。
それが今では、操作しやすいコンパクトサイズとして扱われています。

(▲ 指の届くちょうどいいサイズであるとアピールする、iPhone 5のテレビCM)

私は5.5インチのiPhone 6 Plusを1年使い、そのあと4.7インチの6sに乗り換えたので、このサイズ(4.7インチ)でもむしろ扱いやすく感じています。
しかしiPhone 4s以前の3.5インチ画面から乗り換える方にとっては、4.7インチの画面は、抵抗感を抱かせる巨大さのようです。

iPhoneの画面サイズ

(▲ 3.5インチのiPhone 4と4.7インチのiPhone 6を比べると、こんなに違う)

iPhone 6以降にも、最新モデルではなくあえてiPhone 5sを選ぶ方が、実際に多くいたようです。
今回のiPhone SEの登場は、そういう状況を踏まえてのものでしょう。
はじめは大きいと思われていた4インチが、こうしていつの間にか「小型」扱いされる恰好になりました。

この春のもうひとつの新モデルである、9.7インチiPad Proも同様です。
iPad miniとiPad Airの2ラインだった頃は、このサイズは「大きい方のiPad」でした。
しかし12.9インチのiPad Proを見たあとでは、9.7インチのiPad Airは、ずいぶん小さくて持ち歩きやすく感じるようになりました。
そして9.7インチの『コンパクトな』iPad Proが登場しました。

様々な画面サイズ

iPhoneもiPadも、より大きい比較対象が登場したことで、小さく感じるようになったものです。
違う視点で見ると、当初は大きいと思われていた4インチ、9.7インチも、それぞれ最適な大きさだったと言えるでしょう。
私にとってはiPhone 6sは、持ちやすさと見やすさのバランスの取れた大きさで、12.9インチのiPad Proは、大画面の良さを存分に享受させてくれるものです。
iPhoneもiPadも3種類の画面サイズになり、それぞれの大きさに違った良さがあります。
自分に合ったものを選べるようになり、さらにiPhone/iPadに愛着がわきそうです。

(おわり)

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