iPhone用やiPad用のケースをレビューする際に、アップル純正のアダプタ類が使えるかを検証しています。
AV出力アダプタやカメラリーダーなどのLightnig接続アクセサリは、通常のLightning – USBケーブルよりも、端子が太く作られているためです。
ケースの形状によっては、使いたいアクセサリが接続できない場合があるのです。
3月の発表イベント後に、アップル純正の新しいLightning接続アクセサリが、2種類発売されました。
これらの端子も太めなので、ケースの検証用に加えました。
ひとつは「Lightning – USB 3カメラアダプタ」です。
USBケーブルを使ってデジカメを接続して、写真・ビデオを取り込めるアダプタの新モデルです。
この新モデルでは、充電しながら使用できる、Lightningメス端子を搭載されました。
アップル公式にはiPad専用ということになっていますが、一応iPhoneケースとの相性も確かめています。
もうひとつは、「Lightning – USB-Cケーブル」(1m・2m)です。
MacBook 12インチモデルなどに、変換アダプタ無しでiPhone/iPad/iPodを直接つなげられる、Lightningケーブルです。
これも通常の「Lightning – USBケーブル」よりも、Lightning端子が太いです。
そういうわけで、ケースのレビューで相性を確かめるケーブル・アダプタは、以下の11種類になりました。
- Lightning – 30ピンアダプタ
- Lightning – 30ピンアダプタ(0.2 m)
- Lightning – Micro USBアダプタ
- Lightning – Digital AVアダプタ
- Lightning – VGAアダプタ
- Lightning – USBカメラアダプタ
- Lightning – USB 3カメラアダプタ
- Lightning – SDカードカメラリーダー(旧)
- Lightning – SDカードカメラリーダー(新)
- Lightning – USB-Cケーブル
- iPhone Lightning Dock
映像出力アダプタや変換アダプタをよく使う方は、当サイトのレビューを参考にしてください。