「マップ」アプリの「この周辺」機能を解説します。
周辺の飲食店やコンビニ、ガソリンスタンドなどを、タップ操作だけで簡単に探せる機能です。
iOS 9で新たに搭載された機能で、一部の国だけで利用できます。
日本は2016年3月に正式対応しました。
▲ iPhone/iPad/iPod touchでは、「マップ」アプリを開いて、上部の検索フィールドをタップします。
「食べ物&飲み物」「買い物」「エンターテイメント」「旅行」などのジャンルが、アイコンで表示されます。
これが「この周辺」機能です。
▲ アイコンをタップすると、より細かいジャンルから選べるようになります。
「×」をタップすると、前の階層に戻ります。
たとえば「食べ物&飲み物」>「レストラン」を選ぶと、表示している地図の周辺にあるレストランがピックアップされます。
場所と営業時間、食べログの評価などを確認できます。
▲ iOSでは、ホーム画面を右にスワイプすることでも、現在地での「この周辺」検索がすばやくできます。
ここには大まかなジャンルしか表示されず、ジャンルは時間帯や場所により変化します。
たとえば食事なら、「朝食」「ランチ」「ディナー」と変わります。
目次
Apple Watchで「この周辺」を見る
▲ Apple Watchの「マップ」でも、「この周辺」機能を利用できます。
「マップ」のトップ画面の下部に、「この周辺」があり、iOSと同じように探せます。
▲ 現在地以外の場所で「この周辺」を使うには、地図を表示して、画面を強く押します。
(情報はiOS 9.3、watchOS 2.2時点のものです)