Apple公式サイトで「Philips Hue」シリーズの新モデル(v2)が販売開始されています。
「Hue」はiOSアプリと同期して、色を変えるなどの調光ができる電球です。
「ブリッジ」が新たにHomeKitに対応し、Siriによる音声操作が可能になっています。
ランプは従来品よりも、明るさが33%向上しています。
Philips Hue HomeKit アップグレードブリッジ(既存のHUEブリッジ用)
- 既存のHueスターターセットのブリッジと置き換えて使える、HomeKit対応ブリッジの単品販売
- 税込7,992円(税別7,400円)
Philips Hue Ambiance White and Colour拡張用ランプA19 E26
- 新型ランプの単品販売。使用にはブリッジが必要
- 従来品は600ルーメンだった明るさが、新モデルでは800ルーメンに(33%向上)
- 税込7,992円(税別7,400円)
Philips Hue White and Colour Wireless AmbianceスターターキットA19 E26
- HomeKit対応の新型ブリッジと、明るさが向上した新型ランプ3個のセット
- 税込28,944円(税別26,800円)
ニュース解説
Amazon.co.jpでも同価格で、
が注文受付開始されています。
「Hue」を使うには「ブリッジ」が必要で、電球だけでは使用できません。
これまではブリッジの単品販売はされておらず、電球3個入りの「スターターセット」を最初に購入する必要がありました。
新モデルは、従来品のユーザ向けにブリッジが単品販売されます。
ブリッジと電球1個(合計税込15,984円)から、Hueを楽しめるようになりました。
「スターターキット」(税込28,944円)は、税込31,968円相当の内容で、1割ほどお買い得です。
HomeKit対応になり、iOSとの親和性が向上し、Siriで操作可能になりました。
いちいち専用アプリを立ち上げて画面操作しなくても、Siriに指示するだけで、照明のオン/オフや、色の変更ができます。
オプション品のランプ「Friends of Hue」シリーズや、壁面スイッチ「Hue Tap」にも、新モデルは対応しています。
私は4月5日にApple Store銀座で開催された発表イベント「iOSで楽しむスマートライフ」で、製品説明を聞いてきました。
両名ともHueのヘビーユーザである、ITジャーナリストの林信行氏、メンタリストのDaiGo氏によるトークイベントが開催されました。
Hueの活用法を知るとともに、HomeKit対応で大幅に便利になったのを体感し、欲しくなってしまいました。