アップル幹部のフィル・シラー氏が、Twitterでこんなやりとりをしていたそうです。
AppleのマーケティングのトップPhil Schillerが、Appleの製品名を複数形にするな、とツイート | TechCrunch Japan
「iPhones」「iPads」と表わすべきではないという見解です。
しかしご自身も、過去にはこんなツイートをしていますね。
iPads in the dugout#Apple #iPadPro @MLB https://t.co/QE8t8xcyfh
— Philip Schiller (@pschiller) 2016年3月30日
英語ではシンプルで便利な言い回しなのでしょう。
日本語ではあまり関係ない話ですね。
複数形とはまた別の話ですが、熱心なアップルファンほど、製品名の表記の間違いが気になるようです。
昔からよくある間違いとしては、「iTune」とか「i-Pod」とか。
私はというと、ユーザが間違えるぶんには、それほど気にしません。
しかしメディアやサードパーティーには、ちゃんと書いてほしいなあとは思います。
日本のアクセサリー屋さんは、たとえば「iPhone6」のように、スペースを省いて書く会社がとても多いです。
これは間違えているのではなく、どうやら意図的にやっているようです。
おそらくこうすると、対応モデルの分類など、商品管理などがしやすいのでしょう。
「iPhone6」はまだ許容できても、「iPhone6sPlus」「iPadmini」となってくると、読みにくいし醜いので、ちゃんとスペースをあけるよう願いいたします。