9.7インチiPad Proを買いました。
Wi-Fiの128GBモデル、ローズゴールド版です。
12.9インチiPad Proを購入済みのユーザにとっては、この9.7インチ版は悩ましい存在です。
同等性能なら、改めて小さいのを買う必要は、それほどありません。
しかし9.7インチ版は、カメラ性能やディスプレイなど、12.9インチ版を上回る点もあります。
実機を店頭で手に取ってみたところ、その画面表示の美しさに仰天。
これは買わなくては、と購入に至りました。
(具体的に言うと9.7インチiPad Proは、iPadシリーズでは初めて「広色域ディスプレイ」「True Toneディスプレイ」を採用しています。
色の再現性が高く、環境に合わせた自然な画面表示ができます。
ppi=きめ細かさは、9.7インチと12.9インチは同じです。
12.9インチの方が画面が大きい分、情報量が多いです。
4Kビデオ撮影、フラッシュライト、Live Photos撮影も、iPadでは9.7インチiPad Proだけの機能です)
本体色は、12.9インチには無い、新色のローズゴールドを選択しました。
新機種の購入時には、やはり新色を選びたくなります。
そんなわけで、手元のiPhone 6s、iPhone SE、iPad Pro 9.7インチがローズゴールドになりました。
私のiPadの主な用途は、写真と電子書籍の閲覧です。
「広色域ディスプレイ」「True Toneディスプレイ」の恩恵を存分に受けられます。
いままでのiPadでは気付かなかったことですが、映画の映像も美しく思えます。
そして9.7インチは薄く、軽い!
薄さ・軽さが売りだったiPad Air 2と、サイズ・重量はまったく同じです。
12.9インチに触れたあとだと、このサイズが、iPad miniのようにコンパクトで持ち運びやすく感じます。
Apple Pencilで絵を書いたり、漫画や雑誌の読書などには、やはり大画面の12.9インチがより適しています。
片手でも持てて、どんなバッグにも入りやすいiPad miniもいいですね。
iPhoneやiPadはどの画面サイズにも、それぞれの良さがあります。